SCP-CN-1199
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プロトコル-1199“渡無”に基づき
以下のファイルおよびそのアーカイブは
レベル5/1199機密に指定されています
 
クラスX認識災害を描写するにあたり
常時の対ミームフロー流動措置が適用されます
 
無許可のアクセスは禁止されています
 
1199

[対応するレベル4/1199セキュリティクリアランスを入力してください]

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[timerkey=“公無渡河”]

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[認証中]

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[アクセス承認]

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[ファイルバージョン-201706170129aを展開]



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SCP-CN-1199収容エリアの内部から撮影された外部の様子。


特別収容プロトコル: 大興安嶺北麓に位置するSCP-CN-1199の流域内には、収容用の閉鎖型管路が建設されています。管路の全長は約17km、直径は約50mです。SCP-CN-1199およびその水源地は一般社会から完全に封鎖されており、標準的なカバーストーリー4.01「化学物質の漏洩」が適用されています。いかなる場合でも、収容エリア内への立ち入りは、監視サイトの担当職員のみに限定されます。未許可の立入者は、収容エリア内に設置される抹殺システムにより即座に処分されます。

いかなる場合でも、収容エリア内に滞在する人員は1人以下に維持されなければなりません。一人用監視サイトC-701は収容エリア内に建設されています。エリア内に設置されるHMROS生命活動検知装置より未許可の立ち入りが報告された場合、サイトC-701に当直中の職員にはエリア内に点在するレール式自走型セントリーガン群を直ちに起動する権限が付与されます。HMROSにより収容エリア内に視覚認識能力を有する人物が複数検知された場合、収容違反がすでに発生したものとみなされます。

SCP-CN-1199の収容違反に際し、収容エリア内のすべての人員は喪失したものとみなされます。レール式自走型セントリーガン群は即座に遠隔操作によって起動され、アクティブ状態を120分間保持することで、エリア内に存在する視覚認識能力を有する人物をすべて排除します。SCP-CN-1199収容エリアへの立ち入り申請は、少なくとも7日前までに一人用監視サイトC-701に提出しなければなりません。立ち入り許可は、管路内部の当直職員が収容エリアの5km以外まで退避したことを確認した上で発給されます。

14/07/2017改定:

一人用監視サイトC-701の当直職員は5日に一度交代してください。また、担当職員の認識抵抗値(CRV)は25以上でなければなりません。サイトC-701で勤務歴がある職員は、監視任務の完了後、担当責任者のウー博士にクラスAの記憶処理を申請することが可能です。

SCP-CN-1199研究チームより

説明: SCP-CN-1199は漠河市南部の████に位置する、全長17.5kmの異常河川です。SCP-CN-1199の水源地付近に、うつ伏せ体勢の人間の死体(SCP-CN-1199-1と指定)が1体存在しており、身元および性別の特定はできていません。現在、SCP-CN-1199-1の顔面特徴を判明しようとする行為はすべて失敗に終わっており、禁止されています。

SCP-CN-1199流域の上空には、SCP-CN-1199-1と外見の一致する実体が大量に浮遊しています。その数量は6000体から9000体の間で変動します。

観察者が1名のみ存在する場合、視界中のすべてのSCP-CN-1199-1実体は、観察する角度を問わず常に背中を観察者に向けているように見えます。撮影機材を使用してSCP-CN-1199-1に関連する有効な情報を記録することはできませんでした。これは、オブジェクトのミーマチックエフェクトの一側面であるとの意見が出ていますが、目下はまだ研究中です。

観察者が複数存在する場合、すべての観察者は即座に消失します。消失した人物に対する追跡および通信の復旧はすべて失敗に終わりました。この場合、収容違反はすでに発生したものとみなされます。

収容違反が発生した場合、消失した人物の顔面特徴または名前を記憶しているすべての人物は、当該人物に関する記憶を完全に喪失します。また、関連情報を記載/保存したあらゆる媒体についても損壊します。このため、消失した人物の身元を特定することは不可能です。

以上のエフェクトに伴い、被影響者にはしばしば逆行型健忘、心理変化、群発頭痛、幻覚やせん妄などの症状が現れます。ウイルス型クラスG記憶処理はこれらの症状に有効であることが判明しています。

SCP-CN-1199周辺約70mの範囲内へ侵入する人物は、漸進的な中度/重度心理変化に見舞われます。収容用管路の建設後、前記の影響範囲は50mに収まったものの、影響の強度が高くなっています。



発見経緯: 2017年6月3日、漠河市警察局に所管内における異常現象を伴う行方不明事件の通報がありました。警察に潜伏中の財団職員により当事件は報告され、調査権は財団に移管されることになりました。

以下は通報者である黒龍江省漠河市の徒歩旅行者王██氏に対するインタビュー記録です。






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