SCP-CN-2380

評価: +31+x

対象アイテム番号:  CN-2380#82-10290-029199

公認オブジェクトクラス: Netzach


基本診断:

SCP-CN-2380は地球上で既に起きた異常現象であり、現在この現象に対する有効な抑制手段の研究は進展がない状況が続いています。オブジェクトの収容は不可能であると推測されますが、大衆にオブジェクトに対する誤った認識を誘導する事は可能です。

現在SCP-CN-2380は必然的な天気/天候現象であると広く認識されており、その原理は4938年前の「春」と一致しています。


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SCP-CN-2380

観察:

SCP-CN-2380は1度、既に地球上で発生した異常気候です。主な現象は以下の通りです。

  • 特定のある時間において、放射粒子が確認されないが放射性を帯びる雪/雨が再び大気中から落下する原因不明の現象。
  • 特定のある時間において、氷面が融解し、無色無味の透明な液状物質が現れる。分析した所、液状物質は人体の70%前後を占めている事が確認された。原因は不明。
  • 特定のある時間において、常態で満開となった1種の高等植物が観測される。分析した所、対象は放射線に対して強い耐性を持つことが確認される。この性質は、他の常態で観測された高等植物個体とその子孫にも同様に確認されている。
  • 特定のある時間において、常態中に再び人間が呼吸し続けることの出来る清潔な酸素で充満し、本来の強い放射性粒子はこの時点で放射性を持たなくなる。分析した所、オブジェクトは地球に対し規格外の大範囲に及ぶ現実改変現象を引き起こした事が確認されている。この現象により地球は本来のEVE粒子濃度を取り戻した。

新紀元2839年、各地の雪層が溶ける現象が発見され、河川、湖等の地理構造が形成されました。地球は新紀元2947年に海洋を再構築し、大陸構造が形成されたと推測されます。

新紀元2950年、地球上の各生態環境が回復し始め、約4年間で顕生宙期を経験し、植物が再び姿を現しました。新紀元2951年には最初の高等生物個体を観測することに成功し、新紀元3000年には最初の原始人類個体を観測することに成功しました。

SCP-CN-2380はアーカイブされました。

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