クレジット
タイトル: SCP-CN-2608 - 断頭台下の永生
翻訳責任者: nonflower
翻訳年: 2024
原題: SCP-CN-2608 - 断头台下的永生
著作権者: Blinder4
作成年: 2022
初訳時参照リビジョン: 4
元記事リンク: https://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-2608
SCP-CN-2608
アイテム番号: SCP-CN-2608
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-CN-2608はサイト-CN-82の5m×3m×3mのクラス2標準収容室にて収容されています。SCP-CN-2608に関連するあらゆる実験は必ずLush博士の許可を取得した上で実施してください。
説明: SCP-CN-2608はフランス革命時に製作された断頭台であり、樺の枠組み及びニッケル鉄合金の刃によって構成されています。SCP-CN-2608は正常に破壊することが可能ですが、刃に損壊が発生するところは現在確認されていません。各パーツの硬度は、対象自身を構成する材料を遥かに凌駕しているように見受けられます。
オブジェクトの異常性は次の通りです。あらゆる存命の人物に対してSCP-CN-2608を使用して斬首した際、身体は通常通りに時間の推移と共に活動を停止しますが、斬り落とされた頭部は正常に死亡せず、通常の生理活動を継続します(通常の視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚を保持し、正常な思考や会話が可能です)。この状態はいつまでも持続可能な上、栄養の摂取や睡眠などの休息を必要としません。また、切り落とされた頭部は老衰や病変の様相を示さずに生存し続けます。
2022/06/05までに、現存が判明しているSCP-CN-2608によって生成された頭部のうち、最初に生成されたものは261年6ヵ月03日の間、生存し続けていることが判明しています。
付録-SCP-CN-2608-実験記録:
| 実験対象 | 説明 |
| アントワーヌ=ローラン・ド・ラヴォアジエAntoine-Laurent de Lavoisier1 | 当人の頭部は斬首後、二時間以内に破損した。 |
| D-2068-1 | 腎不全を患っていた身体から頭部を脱離させたが、異常は見られなかった。実験から一年後に財団によって終了。 |
| Nickel博士 | Nickel博士の要請に応じ、既に1987年█月█日に対象へ安楽死を実施。 |
| O5-01 | 現在も在任中。 |
| O5-02 | 現在も在任中。 |
| O5-03 | 現在も在任中。 |
| O5-04 | O5-04の要請に応じ、既に20█年█月█日に対象へ安楽死を実施。 |
| O5-06 | 1999年█月█日に失踪。 |
| O5-08 | 現在も在任中。 |
SCP-006の発見後、O5評議会メンバーを対象としたSCP-CN-2608に関する実験は中止となりました。



