アイテム番号: SCP-CN-3463
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-CN-3463の原因は未だ調査中です。SCP-CN-3463-AはユニットCN-07の安全収容ロッカーに個別に収容すべきです。十分な情報が得られるまでは、SCP-CN-3463-Aを移動または開封することは禁止されています。
説明: SCP-CN-3463は2022/10/22にサイト-CN-07全体を物理的に消滅させた未知の異常現象です。サイト敷地内の全ての建造物、施設、職員は行方不明となり、外部との通信は即座に途絶し、かつてサイトが存在した空き地にはSCP-CN-3463-A実例群のみが散在していました。財団のオンライン端末には、連絡が完全に途絶する前のサイト-CN-07が最後に作成した、異常オブジェクト記録用の新規ページが未編集のまま、タイムアウト処理によるロック状態で残されています。これは本来、SCP-CN-3463-Aに関する情報を登録するためのページだったと推測されています。
SCP-CN-3463-Aは松材で作られた5個1組の木箱です。それぞれの外見は完全に同一ですが、大きさは1個ずつ比例的に縮小しており、入れ子形式で他の木箱を収納できるようになっています。全てのSCP-CN-3463-A実例は開いた状態で発見されました。各箱の天面には、大きな箱から小さな箱の順に“サイト-CN-07”、“低脅威アノマリー研究エリア”、“15-102号試験室”、“D-46385”、“頭蓋骨”という刻印があります。発見当時、SCP-CN-3463-A実例のうち4個は空であり、唯一の例外である最小の箱の中には、少量の脳脊髄液と低酸素壊死を起こした大脳が収められていました。
全てのSCP-CN-3463-A実例の蓋が閉じられ、一時独立施設 ユニット-CN-07 へ移送された際、最大の箱の刻印が“ユニット-CN-07”に変化し、他4個の箱が運搬中に消失したことが発覚しました。職員らには、運搬中の箱の中から人体がぶつかり合うような音が聞こえていました。


