
[あまりにも美味しそうで目の毒なのでデータ削除済み]
アイテム番号: SCP-ES-9999-J
オブジェクトクラス: 超スーパー Thaumiel
特別収容プロトコル: 全てのSCP-ES-9999-J実体はサイト-34内に置かなくてはなりません。YGRT-<3-9999認可を受けたセキュリティクリアランスレベル2以上の職員だけがSCP-ES-9999-Jのおいしい実体を所有することができます。SCP-447-2との同時所持や、週刊誌「██████ ファビュラス」の定期購読が必要な場合、所持が必要な理由100項目を詳述しなくてはなりません。1日あたり合計50体のSCP-ES-9999-J実体が回収されます。SCP-ES-9999-Jがサイト-34の外部に出ることは走って行くだけの価値があります高レベル収容違反と見なされ、即座に再収容されます。これは上司の怒りによって突如XKクラス世界終焉シナリオが引き起される可能性があるためです。SCP-ES-9999-Jを食べたり飲んだりするという人間本来の欲求を満たすために、財団は低品質なSCP-ES-9999-J複製品(SCP-███の排出物によって作られる)を複数の既存の乳製品ブランドを通じて世界中に提供しています。
説明: SCP-ES-9999-Jは、宇宙で最もすごくて最も美味しい物質です。ですから、この無限に完璧な存在、偉大にして壮大なるヨーグルトについて書き記すため、気の利いた報告書っぽい書き方をするのはやめにします。もしあなたがヨーグルトを食べたことがないなら、あなたの人生は始まっていないも同然です。もしあなたが10日の間この流動食の女神を味わっていないのなら、そのときあなたは死んでいるも同然であり、今までの人生の余り物にすぎません。SCP-914を利用してSCP-ES-9999-Jを改良しようとしましたが、あまりにも[データ完食済み]であったため、現状を維持することになりました。SCP-ES-9999-JはSCP-500を少量加えることで幻覚作用を発生させ、バニラ味の特別な体験ができます!!!!崇高なるSCP-ES-9999-Jは人生そのものであり、人生とはSCP-ES-9999-Jのことです。SCP-ES-9999-Jは古くからずっと存在していましたが発見されず、逆に私たちを発見し、導いてくださいました。鶏よりも卵よりもSCP-ES-9999-Jが先でした!!!!ああああああ!!!!!
SCP-ES-9999-Jにそのような異常性は現在まで確認されていませんが、それが私たちをコントロールし、私たちはそれに気づいていない可能性があります。しかし、SCP-ES-9999-Jは私たちの存在の本質(いちごの香り付き)1であるため、誰も気にしません。SCP-ES-9999-Jは全てです。アルファでありオメガであり、全てのアルファベットです。SCP-ES-9999-Jはこの世の全ての原点です。SCP-ES-9999-Jは682をしゅうりょうできるゆいいつのそんざいです。[ギリシャ語パワーによって削除済みみみみみみみみみみみみみ]!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
文を書き続けたいのに…私は…うぅ…
…
これは神々のネクターです!
事案 ES-9999-J-1:
日時: ████/██/██ 時刻: ██:██ 施設内でのSCP-ES-9999-Jの不足が報告されました。これがレベル2以上のスタッフにパニックを引き起こし、施設の破壊と20以上のSCPオブジェクトの収容違反が発生しました。レベル1研究員が████博士と█████博士に対し「そんなに大事なことじゃないでしょう」と発言し、前述の博士2名を含む10名のグループによって終了されました。このグループはSCP-ES-9999-Jの複製を作り出すためにその血液を利用しようと試みました。
時刻: ██:██ 機動部隊オメガ-9("神の使者")がサイト-34に予定より10時間遅れて到着しました。この遅れの原因はSCP-ES-9999-J輸送時にカオスインサージェンシーの攻撃を受けたためであると主張しました。
機動部隊の全隊員は████████████博士の指令により終了されました。
それはひどい1日だった…死ぬかと思ったが、最後に大切なものが私の元にやって来た…ああ…あ….
- ████博士
事案 ES-9999-J-2:
日時: ██/██/██ 時刻: ██:██ O5-█によってZK-クラス現実不全シナリオが発生しました。この事案はすぐに解決されました。以降の会話記録はこの事案の原因であると考えられているものです。
(研究のため、 ████████博士は事案解決後もSCP-ES-9999-J実体を所持していました。 )
O5-█:私のSCP-ES-9999-Jはどこにある?どこだ?
(割り込んで)O5-█:何を感じる?何を?私をそこへ連れて行ってくれたら喜んで[削除済み] の [削除済み]します!あなたは何をしなくてはならないのですか!
████████博士:しかし…しかし…おお!███博士!あなたはこれ以上の資格があります!
O5-█:このクソ[罵倒語]
███博士:おお!そこにいらっしゃるのはO5-█!何がお望みですか?
O5-█:私はお前みたいに[罵倒語]、だが今はただSCP-ES-9999-Jが欲しい!
███博士:OK、OK、出て来ます!
O5-█:やっとだ!その注文の完了のためにいくら必要だ?
███博士:はぁはぁ…
O5-█:ふぅ…
███博士:ねえ…あなたがSCPオブジェクトへの接近を許されない立場なのは残念です…おっと、SCP-ES-9999-Jはサイトを離れることはないでしょう!はははは、負け犬め!私たちは決してこれに触れることができないのです…違う!これは私のたいせつなものだ!
O5-█:フゥー
(通信終了)