アイテム番号:
見習い: はい。ええと、ここにSCPの番号を入れればいいんですか?
インストラクター: ああ。
SCP-(ココニバンゴウヲソウニュウセヨ)-DE-J
インストラクター: それは正しい番号じゃない。
見習い: これはplaceholder1ですよ。あなた、たった今placeholderについてのことを教えてくれたんじゃなくて?
オブジェクトクラス:
見習い: そして、ええと、そのSCPがどんなか?推測するに…よし!
素晴らしい
インストラクター: ソイツは正しいオブジェクトクラスじゃない!
見習い: ええ、しかしあなたは私にplaceholderを使ってもいいと教えてくれたじゃないですか!
インストラクター: そうだな、だがオブジェクトクラスのことじゃないだろ!
見習い: まあ、私は気にしませんよ!
インストラクター: ああもういいだろう、特別収容プロトコルを書くだけだ。
見習い: ええ。
特別収容プロトコル:
見習い: 結構。へえ、これは難しい…今、どのようにしてそれを閉じ込めなければならないかを書かなければいけない、と?
インストラクター: そうだな、どうやってソイツを収容するのかを書かなければならない。
スポンジに包んで収容してください。
インストラクター: ああ、もっと具体的に。
見習い: ええ、ええ、出来ますよ。
スポンジは機能しなければなりません。
インストラクター: 違う違う違う!何故スポンジを機能させなければならないかを具体的に書けってことだ!
オブジェクトを濡らすことが出来るよう、スポンジを機能させなければなりません。
インストラクター: 何故濡らさなきゃならないんだ?
見習い: さあ!他に何か言わなきゃいけないことでも?次行きましょう。
説明:
見習い: ここに書かなければならないと…これはなんです?
インストラクター: ああ、コーヒーを買ってくるから、そいつは一人でやっておいてくれないか。
見習い: やったりますよ!
それは大きくてカラフルで、馬鹿で、平和的な交渉をするつもりは無いでしょう。それは赤くて、当たると痛いものを打てます!それは子供達を飲み込み、大きな鉢植えの植物に隠し、子供達を怒らせます!それは全員をゾンビや意気地なしに変えるようなウイルスを広められます。そしてそれは魔法が使えます!「アブラカタブラ」という呪文を操り、敵を殺します!それは自由自在に移動速度を変えられます!そしてそれは催眠を引き起こす大きな目を持っています。
インストラクター: 戻ったぞ…何というかお前の論説文は…凄いな?そしてなんでこんなにも強力なんだ?
見習い: 書きたいものが書けると思ったんですよ!
インストラクター: ああそうか、で、どうやって財団はソイツを収容するんだ?
見習い: 知りませんよ、あなた達なら何でもできるでしょ!
インストラクター: 出来ないって…ああもう、書き続けるんだ、いいな?
見習い: ええそうしますけど、何か書き加えておきます!
それは人々が内心で思っていることを、彼ら自身に言わせることができます。
インストラクター: この文はもっと…上手く書けるはずだ…
見習い: そうかもしれませんね。ですが、私には十分です。
発見経緯:
見習い: あなたは要りませんよ!
インストラクター: ああ、そう思うよ。
多分?例のアレは10月5日に昏睡状態になり、財団に持ち込まれたのでしょう。
インストラクター: で、コイツは一体どういうことだ?
見習い: 私はベストを尽くしました。
インストラクター: 「多分」なんて言うんじゃねえぞ、確信しろ!
見習い: ええ、分かりました。情報ありがとうございます。
補遺:
見習い: インタビュー書いてもいいですか?
インストラクター: いいだろう!ただ、箱には入れろよ。
SCP-(ココニバンゴウヲニュウリョクセヨ)-DE-J: こんにちは。
Poopa博士: こんにちは!ああ、どうか、私を催眠しないで!
SCP-(ココニバンゴウヲニュウリョクセヨ)-DE-J: いや、そんなことはしない。スポンジを持っているからな!
インストラクター: 何故…スポンジがコイツを留める?そしてPoopaって名前は一体なんだ?
見習い: シッ!今集中しています!
Poopa博士: Oh yeaaah! だから、何でアンタはそんなにも素晴らしいのかを聞きたかったんだ。 😚
SCP-(ココニバンゴウヲニュウリョクセヨ)-DE-J: 何故って、俺はこのスポンジをああああ愛しているからだ!😍
インストラクター: 見せてくれるか?
見習い: どうぞ!で、どうです?
インストラクター: コイツは… クソだ!おい、何度言わせりゃ分かるんだ?そして何で「SCP-(ココニバンゴウヲソウニュウセヨ)-DE-J」じゃなくて「SCP-(ココニバンゴウヲニュウリョクセヨ)-DE-J」になってるんだ?さあ、部屋に戻ってこいつを読み直せ!