SCP-L066
クレジット
タイトル: SCP-L066 - エラッタだけのおもちゃ
翻訳責任者: Luna_ciel118
翻訳年: 2026
著作権者: Communism will win
原題: SCP-L066 - Errata’s Toy
作成年: 2026
初訳時参照リビジョン: Rev.8
元記事リンク: https://scp-wiki.wikidot.com/scp-l066
アイテム番号: SCP-L066
オブジェクトクラス: [ ]
特別収容プロトコル: SCP-L066はロストシリーズにおいて、個人的な意義を有し、かつ比較的高い知名度を持つ一方で、そこに「ふさわしい」かどうかで評価されるほど高く評価されていない番号を割り当てられます。
説明: SCP-L066は、本SCP報告書内で提示されたことによって、読者にとって意義を持つようになったイメージ・思想・経験の集合です。これらは、著者の思考や私生活から収集されたものです。
SCP-L066の構成要素は以下の通りです。
- 新しい携帯電話への機種変更に伴って、二要素認証が業務に深刻な支障をきたすようになったこと。
- 「彼女のプロフィールに載っているあの野郎が死んだとき」という文章と、World of Warcraft1に登場する人間のキャラクターがドワーフに変身する短い動画が組み合わされたSNSの投稿。動画には、クリス・ブラウンの曲「Loyal」の一節がBGMとして流れている。
- 朝の通勤途中に、時速約30マイルで走行していた中型車2台が交差点で側面衝突し、その結果として両者ともが全損となった事故を目撃したこと。
- 判断力・認知能力の低下を目的として大麻を摂取すること。
- 並外れて優しく、美しく、そして面白い作品であると正確に評価できる一方で、その内容に広く不道徳と見なされる表現を含むため、公の場で語ることが不可能なメディア作品。
- がんの疑いがあったものの、実際にはがんではないと判明したしこり。
- 片方の車両の乗員が怪我していたかどうかを判断できず、またもう片方の車両の乗員の安否を確認しようと思い至らなかったこと。
- 会話の中で、誰かが第三者を「ただのクソ野郎」と評したところ、実は渦中の人物がその場に居合わせていることが判明したため、彼女を呼び寄せて褒め始めるというやり取り。
- トランスジェンダー選手を女性および女子のスポーツチームから排除する州の権利を認めた、アメリカ合衆国最高裁判所によるウエストバージニア 対 B.P.J.2 および リトル 対 ヘコックス3 訴訟の判決。
- 緊急通報サービスに電話をかけ、不快なほど長い間保留にされ、負傷者数が不明の交通事故を報告し、事故に関与した車両のナンバープレートを伝え、最後に「状況に変化があれば再度連絡するように」と指示を受けたこと。
- 特定の部分が露出する衣服を着用したことによって上腕に現れる、変わった日焼けの模様。
- 花火の仕組みに対する好奇心。
- 二つの塔4を観ていて、メリーとピピンが木の根に地下へ引きずり込まれるシーンで、なんだか興奮してしまったこと。
- 応急処置の知識がなかったこと、極度のストレス、仕事へ遅刻しかけていたこと、そしてドレス姿のままミネアポリス市警と関わりたくなかった気持ちが重なって、電話の後、その場を車で立ち去ったこと。
- 自身の感情や体験を読者にとって興味深いものにするために、それらにスペキュレイティヴ・フィクション5風に脚色する傾向。
SCP-L066をSCP財団の世界観に違和感なく組み込もうとするあらゆる試みは失敗に終わっており、それらの試みの痕跡は全て、廃棄されたか、あるいは忘却されています。
ページリビジョン: 3, 最終更新: 23 Jul 2026 05:09



