SCP-PL-102
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アイテム番号: SCP-PL-102

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: すべてのSCP-PL-102は、内部ガスの交換の可能な密閉容器に収容する必要があります。容器が置かれている部屋は、完全な密閉構造に無くてはなりません。施設にアクセスする職員は、必ずハズマットスーツを着用してください。収容室からの予期せぬオブジェクトの放出があった場合、残留物は即座に確保され、部屋全体に化学殺虫剤が噴霧されます。

scp-pl-102

被害にあってから数時間後の被験者の口

説明: SCP-PL-102は、未分類の生物学的にヒメダニ科(Argasidae)に属するダニです。

種の異常性は、ヒト科への異様な執着です。最終宿主として、常に人間を最優先で標的とします。オブジェクトは、人々がもっとも頻繁に訪れる場所や、人々がよく摂食行動を行う場所に生息します。彼らは、すべての種類の住宅用建築物、または宿泊施設(ホテル、ホステルなど)の役割を果たす場所を目指し、そこの、人間にはアクセスの難しい場所に隠れ住みます。

SCP-PL-102は夜間に活動します。日中は非活性ですが、例外的に攻撃を受けたときのみ反撃する可能性があります。活性化期間中、オブジェクトは複雑な有機化学物質を宿主に注入し、被験者の遺伝物質の急速な突然変異を引き起こし、舌と目への漸進的かつ急速な毛髪の成長を促します。

毛髪は、完全に神経組織として機能する絨毛で構成されます。その表面には[削除済]が現れており、細かな髭に似ています。舌の場合はその上部は肥大化し、眼球の場合は瞳孔と虹彩を除いた全部位に成長します。これらの備える神経組織は非常に敏感です。口蓋への舌のわずかな擦れでさえ、激しい痛みとして感じられます。SCP-PL-102の犠牲者は、自然な方法で食物を摂取することはできず、眼球運動と関連して視界は制限されます。さらに、サッカード運動1はさらに不快感を増加させます。被験者の発話能力は制限され、痛みを和らげるために被験者は舌を口に触れないように保ちます。強力な鎮痛剤を投与することでいくらか不快感は弱まりますが、依然として不快感は残り続けます。

形質を変換された神経組織は、その後も変化しません。絶え間なく成長し、長さを伸ばし、被験者の不快感をより深めていきます。ある程度の長さに達すると、被験者が絶望し切り取ることでそれらを除去しようとすることもあります。予測どおり、これらの行動は神経組織の損傷として、非常に強く長期間にわたる痛みをもたらします。切られた神経組織は、依然として成長を続けるため、これらの行動は無意味です。

組織の成長のスピードは、3日間に1cmです。症状が進行した場合、眼球が押し出されるようにして、眼組織内のより大きな空間を神経組織が占めることとなる可能性があります。舌の場合は、顎の筋肉が過度に疲弊し、口から突き出た神経を意識せずに噛んでしまう恐れがあります。また、咽頭の内側に入り込んだ神経組織が、咽頭や気管の保持や呼吸に問題を引き起こす可能性があります。

補遺102-1: SCP-PL-102の咬傷に際して、被験者が部分的に治癒することが可能な可能性があります。舌と眼球を除去する外科手術を行うと、突然変異した遺伝物質の明らかな挙動はあるものの、突然変異した結果として神経組織が発達するべき場所がないため、影響はありません。また、これらの器官をドナーから移植することは影響を与えません。咬傷を与えられた時点で、遺伝物質を変更することは不可能です。

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