SCP詩集
ソート方法: 高評価順, 低評価順, 古い順, 新しい順, ランダム
クレジット
逝ゆきし子この
独ひとり泉いずみの
凍いつ縁へりへ
終ついの水入みずいり
問とひ残のこし消きゆ
SCP-2666-JP
(編集)(削除等)
クレジット
いかなる道にも果ては在り、
往く手を恐れぬ者は無い。
木々は集い、空を成し、
影に惑わぬ者は無い。
勇み憂い様々あるが、
果てには何も残らない。
クレジット
上を見ろ。
見たらどうなる。
だれも分からぬ。
見たものはどうなる。
だれも分からぬ。
何故分からぬ。
見たものはいないからだ。
クレジット
丑三つ時の鐘の音 望月に雲のかかりしを
待ちて出でるは何者ぞ
独り今より申し上げるは 本朝八洲に伝わりし
物の怪達が名残にて
怪奇銘々伝大序
ページリビジョン: 17, 最終更新: 19 Aug 2022 18:52