SCP詩集
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TachyonTachyon - 20 Jul 2020 15:39


余命は二月 滅びの暗示
我ら 行く末悩むも逃げぬ
手を取り興さね『神へ迫る装置』
 
よめいはふたつきほろひのあんし
われらゆくすえなやむもにけぬ
てをとりおこさねかみへせまるそうち




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 13:53


故郷沈む世界
水平線を仰ぐ 




クレジット

Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 13:59


蓋開き
あふるる異常
変わらぬ日常
 
歩み、口ずさむは人類賛歌

この世界で我は生きゆく 




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M_KousakaM_Kousaka - 13 Nov 2020 14:00


日を跨ぎ
昇る陽の影
境もなく
地にあたる陽よ
同一なりか




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M_KousakaM_Kousaka - 13 Nov 2020 14:00


煙飲み
隙間に隠れ
時を見ゆ
煙のまずば
彼らにもたせん




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 14:11


我々を分けた"壁"など何処にもない
我々を育ませた"故郷"など面影もない
揺り籠より脱し
この星の海へと旅立つのだ
平和の星へ
戦争の星へ
そして、まだ見ぬ星々へ
そして、新たな揺り籠へ
 
また新しく、"お帰り"と言えるように
また新しく、"ただいま"と返せるように




クレジット

str0717str0717 - 13 Nov 2020 14:17


外つ国や 斯くこそ有りと 覚えけれ
  ちぎりの後に 残る振り袖
               

             四代目神林伯玄




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 14:27


彼女の魂、安らかであれ。
百十五名より、敬礼。
 
彼らの魂、いずれ会おうぞ。
一隻より、祝砲。




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str0717str0717 - 13 Nov 2020 14:30


丑三つ時の鐘の音 望月に雲のかかりしを
待ちて出でるは何者ぞ
独り今より申し上げるは 本朝八洲に伝わりし
物の怪達が名残にて

            怪奇銘々伝大序




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 14:33


川を下りて、その先には
全てはニガヨモギのみぞ知る
全ては青い縞模様のみぞ映す
これは現か幻か



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