SCP詩集
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str0717str0717 - 14 Nov 2020 00:55


食わば食え 今も残りし 壺のうち
 皆で分けよや 後の零匹




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Dr_KnottyDr_Knotty - 08 Jun 2019 08:35


砂の底
恋して綴って
埋めました
みんな忘れて
葬りました

知っています
あなたが世界が
忘れても
私は全て
覚えています




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KAMOneKAMOne - 30 Jun 2019 08:20


奔る青 椀の底見て 夏想い
筆を執る人 溢るる言葉




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Jiraku_MoganaJiraku_Mogana - 08 Jun 2019 04:38


夢見てた
できたらいいな
こんなこと
今のぼくらには
受け入れられなくて




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TachyonTachyon - 14 Jul 2020 13:02


夜明け頃
砲 枷 艦を棄て笑む
八咫の歴史まさに終わる
雲一つ見ぬ空
一面百合花へ
 
よあけころ
ほうかせふねをすてえむ
やたのれきしまさにおわる
くもひとつみぬそら
いちめんゆりはなへ




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BenjaminChongBenjaminChong - 08 Jun 2019 15:22


訪ぬるは
龍隕つる処
跡形も
語り伝えん
護りのつとめ




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falsehoodfalsehood - 11 Jun 2019 04:45


世見ぬ幽冥見ゆ 閼伽女の媛よ
安き夢の樹 褪すは闇
萌ゆる気色も 堪へかね裂くに
突つけ突つけよ 娶るは居ず子
暮れる明く日は ふるふる出るも
さらば帰命の 去る事とも言え
 
夜見ぬ夢見ゆ 紅目の姫よ
易き夢退き 浅すは已み
燃ゆる景色も 絶へかね避くに
続け続けよ 目通るは何処
繰れる飽く非は 布留布留照るも
然らば記銘の 然る古都とも居え




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agtd120agtd120 - 10 Feb 2021 17:32


いかなる道にも果ては在り、
往く手を恐れぬ者は無い。
木々は集い、空を成し、
影に惑わぬ者は無い。
勇み憂い様々あるが、
果てには何も残らない。




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TachyonTachyon - 20 Jul 2020 15:39


余命は二月 滅びの暗示
我ら 行く末悩むも逃げぬ
手を取り興さね『神へ迫る装置』
 
よめいはふたつきほろひのあんし
われらゆくすえなやむもにけぬ
てをとりおこさねかみへせまるそうち




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R_KierR_Kier - 08 Jun 2019 09:56


病むことの
無き水底の
くらげにて
病める水面の
などか明るき



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