SCP詩集
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TachyonTachyon - 20 Jul 2020 15:39


余命は二月 滅びの暗示
我ら 行く末悩むも逃げぬ
手を取り興さね『神へ迫る装置』
 
よめいはふたつきほろひのあんし
われらゆくすえなやむもにけぬ
てをとりおこさねかみへせまるそうち




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BenjaminChongBenjaminChong - 08 Jun 2019 14:54


身心を
蚕喰くらふ怪ぞ居り
視えぬとも
劔掲げて
禊ぎ祓はむ




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agtd120agtd120 - 10 Feb 2021 17:32


いかなる道にも果ては在り、
往く手を恐れぬ者は無い。
木々は集い、空を成し、
影に惑わぬ者は無い。
勇み憂い様々あるが、
果てには何も残らない。




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 14:33


川を下りて、その先には
全てはニガヨモギのみぞ知る
全ては青い縞模様のみぞ映す
これは現か幻か




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str0717str0717 - 13 Nov 2020 14:30


丑三つ時の鐘の音 望月に雲のかかりしを
待ちて出でるは何者ぞ
独り今より申し上げるは 本朝八洲に伝わりし
物の怪達が名残にて

            怪奇銘々伝大序




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 14:27


彼女の魂、安らかであれ。
百十五名より、敬礼。
 
彼らの魂、いずれ会おうぞ。
一隻より、祝砲。




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str0717str0717 - 13 Nov 2020 14:17


外つ国や 斯くこそ有りと 覚えけれ
  ちぎりの後に 残る振り袖
               

             四代目神林伯玄




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M_KousakaM_Kousaka - 13 Nov 2020 14:00


煙飲み
隙間に隠れ
時を見ゆ
煙のまずば
彼らにもたせん




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 13:59


蓋開き
あふるる異常
変わらぬ日常
 
歩み、口ずさむは人類賛歌

この世界で我は生きゆく 




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sunflowers_AIsunflowers_AI - 10 Jun 2019 12:28


私は『彼』を知っている。
『食べるモノ』、『着るモノ』、『私達の生活そのモノ』。
『喜び』、『悲しみ』、『私達の感情そのモノ』。
あの暗い『部屋』で、『パソコン』を弄りながら、
『ハンバーガー』片手に、『全て』を語った『彼』。

『私』は『彼』を知っている。

忘れたとは言わせない。

彼は『ボブ』。そして、彼は私たちの全てだ。



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