SCP詩集
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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 14:11


我々を分けた"壁"など何処にもない
我々を育ませた"故郷"など面影もない
揺り籠より脱し
この星の海へと旅立つのだ
平和の星へ
戦争の星へ
そして、まだ見ぬ星々へ
そして、新たな揺り籠へ
 
また新しく、"お帰り"と言えるように
また新しく、"ただいま"と返せるように




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M_KousakaM_Kousaka - 13 Nov 2020 14:00


煙飲み
隙間に隠れ
時を見ゆ
煙のまずば
彼らにもたせん




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M_KousakaM_Kousaka - 13 Nov 2020 14:00


日を跨ぎ
昇る陽の影
境もなく
地にあたる陽よ
同一なりか




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 13:59


蓋開き
あふるる異常
変わらぬ日常
 
歩み、口ずさむは人類賛歌

この世界で我は生きゆく 




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Oda_keeentOda_keeent - 13 Nov 2020 13:53


故郷沈む世界
水平線を仰ぐ 




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TachyonTachyon - 20 Jul 2020 15:39


余命は二月 滅びの暗示
我ら 行く末悩むも逃げぬ
手を取り興さね『神へ迫る装置』
 
よめいはふたつきほろひのあんし
われらゆくすえなやむもにけぬ
てをとりおこさねかみへせまるそうち




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TachyonTachyon - 14 Jul 2020 13:02


夜明け頃
砲 枷 艦を棄て笑む
八咫の歴史まさに終わる
雲一つ見ぬ空
一面百合花へ
 
よあけころ
ほうかせふねをすてえむ
やたのれきしまさにおわる
くもひとつみぬそら
いちめんゆりはなへ




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kinoniumkinonium - 08 Mar 2020 06:03


あなたが残したもの、確かに受け取りました。
確保、収容──そして保護を承ります。
ありがとう。そしてお疲れ様。




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Dr_KasugaiDr_Kasugai - 21 Aug 2019 09:52


ごめんなさい
でもにがすこともあるさ
にんげんだもの

──にっそ




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KAMOneKAMOne - 30 Jun 2019 08:20


奔る青 椀の底見て 夏想い
筆を執る人 溢るる言葉



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