SCP詩集
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shiki0011shiki0011 - 09 Jun 2019 13:35


空を見上げれば、「それ」は在る
やがて太陽ほし終焉おわりを巣立ちとす
小さき我らに術は無く
巨なる龍蟲は星を呑む
いわんや灼炎の揺り籠は
未だ憎らしいほど遠く




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FeS_ryuukatetuFeS_ryuukatetu - 09 Jun 2019 09:51


じれずは
ひし幾年いくとせ
あらそいを
あおそらせど
いしわすれじと




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Souryuu0219Souryuu0219 - 08 Jun 2019 16:51


それは道端の雨濡れる一匹の犬。
天突く遠吠え、それは一つの誰かの夢。
やがて遠吠えは掠れて消え去った。




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BenjaminChongBenjaminChong - 08 Jun 2019 15:22


訪ぬるは
龍隕つる処
跡形も
語り伝えん
護りのつとめ




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BenjaminChongBenjaminChong - 08 Jun 2019 14:54


身心を
蚕喰くらふ怪ぞ居り
視えぬとも
劔掲げて
禊ぎ祓はむ




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ogakuzuogakuzu - 08 Jun 2019 14:39


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ogakuzuogakuzu - 08 Jun 2019 11:48


気付くまでは
あくまで可愛い
くまだった
いまや悪魔と
憎まれるなり




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Pine-wellPine-well - 08 Jun 2019 10:19


君がため
殺し続ける我が命
終わりと果ては
無いと知りつつ




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R_KierR_Kier - 08 Jun 2019 09:56


病むことの
無き水底の
くらげにて
病める水面の
などか明るき




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Jiraku_MoganaJiraku_Mogana - 08 Jun 2019 09:26


恋に焦がれて
駆ける鹿の女に
春の日射しが
身を焦がす



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