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クレジット
タイトル: 保安施設ファイル: サイト-81UT
著者: FattyAcid &
Snowy-Yukinko
作成年: 2025
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SCP財団 保安施設ファイル
サイト-81UT
正式名称: SCP財団 日本国東京上野 東京都心総合研究・収容施設
サイト識別コード: JPTKUE-Site-81UT
基本情報
ベースライン現実における東京国立博物館。向かって右側が本館。
設立年: 1948年
所在: 日本国 東京都 台東区
カバーストーリー: 東京国立博物館 本館地下 精査・編年プロジェクトScrutiny and Chronology Project研究室
サイズ: 3,600 m2 (ベースライン現実上) / 539,000 m2 (SCP-3173-JP内)
主要なサイト機能: 収容と研究。ThaumielクラスオブジェクトであるSCP-3173-JPの運用を通じ、東京都心部におけるアノマリーの一時的または恒久的な収容を担います。また、サイト-81UTの学術セクションは、歴史的超遺物、異常芸術及び小型現実空間の研究に特化しています。
施設情報
概要: サイト-81UTは、東京国立博物館の本館地下に所在する財団施設です。元々は目立たない小規模な研究施設でしたが、2023/10/06に財団が収容したSCP-3173-JP (上野恩賜公園からアクセス可能な小型現実空間) をThaumielクラス特殊資産として活用し始めたことで、急速に注目を集めることになりました1。同サイトが保有する異常空間上の広大な土地面積は、東京都心部における財団資産の不足2に対する解決策になり得ると見做されています。SCP-3173-JPが有する形而上的性質から、内部を収容設備として扱うことが空間の安定性を高めると考えられており、現在も設備拡張が進行中です。
当初、サイト-81UTは小規模な遺物研究施設として設立され、それ以来長らくの間、微力ながらも独自の機能を果たし続けてきました。その主要な任務は、歴史的遺物の研究、特に混在しているパッシブ・アノマリー3の特定及び監視であり、東京国立博物館内の一般的な考古学・歴史学調査チームに偽装された、精査・編年プロジェクト研究室として活動していました。この任務は現在も依然として (唯一では無くなったものの) 重要な業務の一つであり、同カバーストーリーも引き続き使用されています。
同サイトの設備・組織構成はベースライン現実と小型現実内の両方に跨って存在しています。ベースライン現実側には主に、施設拡張以前から運用されてきた遺物研究、SCP-3173-JPへのアクセスポイントを管理・調査するための次元研究、及びその補助に関与する設備が置かれています。その他の多くのサイト機能、アノマリーの収容と研究、施設や人員の管理に関連するほぼ全ての設備はSCP-3173-JP内に所在します。
同サイトは基本的に高危険度アノマリーを扱わないため、収容違反のリスクは低いものと見做されています。しかし、仮に大規模な違反が発生した場合には、SCP-3173-JPとベースライン現実を接続するアクセスポイントを全て遮断することで、効果的な隔離を達成します。
沿革: 第二次世界大戦の終結後、旧大日本帝国が保有していた超常資産の大部分は、財団または世界オカルト連合に吸収されました。東京帝室博物館 (現在の東京国立博物館) 地下に所在していた、異常な収蔵品専用の秘密保管庫もその一つであり、1945年12月に正式に財団の管理下に入りました。この際、保管庫の管理のために小規模な収容・研究チームが組織されましたが、これが後にサイト-81UTとなる組織の起源です。
新設された日本地域司令部は、首都東京における財団施設の設置にあたり、高度に専門化した小~中規模施設を複数運用する分散型のネットワーク構想を基盤として採用しました。この体制の下で、先述の収容・研究チームは1948年に正式にサイト-81UTの指定を受け、歴史的超遺物の収容と超常考古学・歴史学の研究に特化した施設として運営されていくこととなりました。
1969年にフロンティスピース技術4が開発されたことで、現在のカバーストーリーである「精査・編年プロジェクト」が策定されました。この技術によって偽装に必要なコストが大幅に削減され、人口密集地かつ著名な観光施設の地下で財団サイトを運営し続けることが可能になりました。
以来50年以上に渡ってサイト-81UTは、超常歴史学とその周辺分野の狭い学術コミュニティにおける評判を除けば、注目を集めるサイトではありませんでした。2023年10月にSCP-3173-JPが上野恩賜公園で発見され、同サイトの職員によって収容されたことで、この状況は一変しました。「東京都心からアクセス可能な財団所有下の小型現実」の価値はすぐに日本地域司令部の関心を引き、直ちに組織再編が命じられました。現在、サイト-81UTは10セクションを擁する都内有数の収容施設として活動を続けています。
施設レイアウト

サイト-81UTの施設は大きく分けて3つの分類が存在します すなわち、ベースライン現実上の施設、SCP-3173-JP内における上野公園の構造の複製、そして空間内に新たに建設された施設です。以下は、その中でも特筆すべき施設群です。
ベースライン現実上の施設
・東京国立博物館 精査・編年プロジェクト研究室
SCP-3173-JP発生以前から存在するサイト-81UTの主業務である、パッシブ・アノマリーの検出が行われています。規模の大きい業務はSCP-3173-JP内部の施設へと移されましたが、ここでは一般的な考古学的検査に用いられる機器に加え、それらに偽装した深妙パラメータを測定する装置によって、歴史的遺物の潜在的な異常性を発見することが可能です。
アクセスポイントの多くはミーム保護により、職員以外には特に面白みのない、近寄りがたい廊下として認識されます。
・SCP-3173-JPアクセスポイント
ベースライン現実とSCP-3173-JPを往来可能なアクセスポイントは、不連続異空間セクションによって設置、管理されます。恒常的に開いているポータルは、物理的には博物館施設のバックヤードへと繋がる廊下の一つとして偽装された上で、ミーム保護によって一般人のアクセスが防がれています。必要に応じ、民間人の少ない時間帯・場所で一時的なアクセスポイントが新設され、物資の輸送などに利用されます。
万一新たなアクセスポイントが自然発生し、一般人がSCP-3173-JP内に入り込んだことが確認された場合、収容・保安セクション所属の警備隊 (通称 "迷子案内") が、一般人の誘導、保護、事後処理等を行います。
・小型現実空間研究所
不連続異空間セクションの本部であるこの研究所は、SCP-3173-JPの空間工学的研究のために建設されました。ここでは各地のアクセスポイントと連携した空間安定性の測定や、小型空間自体の性質についての実験が行われています。
SCP-3173-JP内のエリア
SCP-3173-JPは、基本的にはベースライン現実における上野公園と同期しており、施設・エリアごとに異なる傾向のアノマリーが存在します。その多くは、SCP-3173-JPに新たに込められた "箱" としての意図を活かし、発見地点の施設・エリアにそのまま収容することが可能です。特に重要度の高い施設は増築、改築が行われ、特定の理論セクションの本部や、オブジェクトの研究室としても使用されます。
・東京国立博物館
元々オリジナルの東京国立博物館地下に所在していたサイト-81UTは、SCP-3173-JPの発生に伴ってこのエリアと接続し、一時ベースライン現実と断絶した状態にありました。断絶の回復後、この施設は歴史的超遺物セクションの本部として、またベースライン現実とSCP-3173-JPとの主要な出入り口の一つとして使用されています。
展示品の数だけ、異常は存在します。
・国立科学博物館
オリジナルの国立科学博物館は、自然科学に関する幅広い分野を展示・研究しています。そのためか、この施設内部の異常存在群は他の施設のものと比べても、学術分野上の多様性に富んでいます。多くの分野の専門家が在籍する研究・開発セクションの本部はここに置かれ、多方面に渡るアノマリー研究が進行しています。
・国立西洋美術館
作成者である羽柴竜洋氏によると、本来の計画で異空間化される予定だったのはこの美術館のみでした。内部に存在する彼の超常美術コレクションに加えて、SCP-3173-JPの発生起源を知る上でも、その研究の必要性は高いといえます。
・恩寵上野動物園
このエリアでは動物型の異常実体が高頻度で自然発生し、特にImaginanimal関連アノマリーはそれら実体群の多数を占めます。その原因として、このエリアに多く存在する空の動物展示檻が形而上の動物概念にとって都合の良い実体化の足掛かりになったという仮説が提唱されています (Ashidō, 2023) 。動物型思念体セクションの本部はここに設置されています。
・旧博物館動物園駅
オリジナルの駅は既に廃駅として路線図から切り離されている一方、SCP-3173-JP上の複製された駅舎においては、複数の鉄道車両の往来が確認されています。異常な路線図の調査に加え、関与が疑われている要注意団体 "日本疑存鉄道" に関する調査と外交的交渉が超常交通セクションによって進行中です。
新たに建設された施設
内部のオブジェクトを収容するためだけでなく、SCP-3173-JP自体の安定性を高める意図の下、オブジェクトの収容・サイト-81UTの管理機能の移転のための複合施設群が建築されています。これは東京都市圏で発見される膨大な数のアノマリーのうち、主に中脅威度以下のものを多数収容することを目的としており、SCP-3173-JP由来でないオブジェクトの収容も開始されています。
また、同施設は都市部のアノマリーを小型現実内セキュリティ施設に収容するモデルケースとしても注目が集まっています。サイト-81UTがSCP-3173-JPの活用プロジェクトに成功した暁には、東京以外の大都市についても同様に、収容活動の安定化・効率化のための人工的なポケット異空間を作成し、利用できる可能性があります。
物品展示棟3階、Safeクラスオブジェクト展示エリア。
・低〜中脅威度物品展示棟
この施設では、東京都市圏で発見された主に低脅威度の異常物品を収容しています。主に新人の職員に向けて、アノマリーの基礎知識を普及・共有するため、施設で収容されるいくつかのオブジェクトは光の届かないロッカーの中ではなく、ガラス張りの展示ケースの中に収められています。オブジェクトの入った展示ケースがずらりと並ぶ姿はさながら上野公園に新しく建設された博物館の1つのようにも見えます。
・人型アノマリー収容棟
財団における収容環境は、知的アノマリーに対し高いストレスとなる場合があります。サイト-81UTでは、所在する空間自体が隔離されていることを活用し、収容下アノマリーに提供されるレクリエーションの一環としてSCP-3173-JP内の広いエリアを外出許可区域に設定しています。これは人型アノマリーの心理状態の改善と、財団に対する協力的な姿勢の誘導に有効であることが示されています。
・東京都市圏エージェント駐屯地
その人口の多さから、東京都市圏には多くの財団エージェントが派遣されています。これらのエージェントの形式的な所属サイトや、彼らが回収したオブジェクトの受け入れ先は統一されていませんでしたが、サイト-81UTの拡張により、都市部のエージェント指揮系統を一括で管理することが可能となりました。この駐屯地には、記憶処理薬や軽銃火器など業務に必要な物資が多数保管されている他、エージェント同士の情報交換に使用される会議室なども存在します。
・職員寮
現在、サイト-81UT職員の多くはサイト外に住居を有し、サイトに通勤する形で業務を行っています。しかし、Dクラス職員等監視を要する職員や秘匿性の高い業務に携わる職員、あるいは単に通勤時間を惜しんで研究に熱を上げる職員などの居住地として、職員寮の建設が進んでいます。食堂や談話室など、施設の一部は職員寮の利用者以外にも解放されており、サイト内の職員の主要な交流の場になっています。
職員と組織構成
サイト管理官: 欧陽おうよう 静しずか 博士
職員数: 275名 (2024年1月現在)5
最近のサイト規模の拡大に伴って組織構成と指揮系統が再編され、複数の財団施設を参考にセクション制が導入されました。各セクションは、学術的な研究を主体とする理論セクションと、より実践的な業務を担う実働セクションに大別されます。
以下に、各セクションから提出された簡易なイントロダクションを掲載します。より詳細かつフォーマルな資料を閲覧したい場合は、SCiPnetを通じて内部管理セクションへご連絡ください。
理論セクション
サイト-81UTの理論セクション群は、サイト設立以来の超常史学研究の流れを汲む歴史的超遺物、SCP-3173-JPの研究を主眼として設置された異常芸術及び不連続異空間の3セクションを主体とし、そこに総合的なアノマリー研究を担う研究・開発を加えた4セクション体制として始まりました。その1ヶ月後には、SCP-3173-JP内の上野動物園エリアで高頻度に発生する、Imaginanimal関連実体群の研究を担う動物型思念体セクションが研究・開発セクションから独立する形で設置され、現在の組織構成となりました。
| 歴史的超遺物 |
|---|
責任者: 二神ふたがみ 誠一せいいち 博士 浪漫の証明。 ヴェール無き時代、超常は人類のすぐ隣にありました。よって当然、歴史的遺物の中にはアノマリーが混在しており、我々の仕事はそれを見つけ出すことです。当セクションが扱う品には、術師が死亡し使用法も失伝した呪具や、宿っていた神霊が消失した依代などが含まれます。時の流れとは非情なものですね。こうした物品は何らかの刺激で異常性を再獲得する可能性がありますが、我々は十分な監視の下という条件で、それらが博物館の表側に展示されることを許容してもいます。 |
| 異常芸術 |
|---|
責任者: 安藤あんどう 龍介りゅうすけ 博士 予測不可能を予測する。 異常芸術セクションへようこそ。異常には詳しいか? 芸術には? 両方イエスなら、君はここに来るべきだ。我々は異常芸術コミュニティとその作品を研究し、流行の様式を見出し、収容チームに助言を与える。理解を深めるために自分たちで制作してみることもあるし、驚くことなかれ、コンサルタントとして在野の異常芸術家を雇用することさえある。これは意外と難しくない。ほとんど全ての芸術家はパトロンを探しているからだ。彼らとの仕事が刺激的であることは保証しよう。 |
| 不連続異空間 |
|---|
責任者: サラ・ミドルトン 博士 彼方と此方と境界線。 我々は小型現実と空間重複についての研究を担います。閉じたカプセル状の異世界の存在は複数知られていますが、財団が所有し、全域を自由に研究可能なものはごく少数です。貴重な実例の発見は、多くの研究者を世界中から東京へと呼び寄せました。当セクションの最終目標は、本当の「箱」のように小型現実を扱う手段の確立です。我々は最初の二ヶ月で箱の蓋を開閉する方法を発見し、その知見を元に、アクセスポイントの新設/保守/閉鎖を監督してもいます。 |
| 研究・開発 |
|---|
責任者: 岡田おかだ 涼子りょうこ 博士 寄せ集め、今の所はね。 職員の皆さんは自分の専門分野に注力しているサイトへの配属を希望するでしょう。アノマリーはそうではありません。専門外の異常がサイトに運び込まれると、何でも屋の学際集団が必要になりますが、それこそが我々です。特に注目すべきアノマリーがあれば、我々はサブセクションを立ち上げます。それらは成長し、いずれ新たな理論セクションとして巣立っていくでしょう。そういう訳で、我々はサイトの孵卵器でもあります。新しい雛鳥候補なら、いつでも大歓迎です。 |
| 動物型思念体 |
|---|
責任者: 宇佐美うさみ 大吉だいきち 博士 ロゴについては聞かないこと。 正直言って、それがクマの近縁種だとか、実は笹以外も食べるとかはそう重要じゃない。ここでは、WWFのアイコンとか、中国の外交手法とか、集客に関する慣用表現とかの方が役立つだろう。何せ、僕らが相手にしているのは本物のジャイアントパンダではなく、それから連想し得る概念が形を得たものだからだ。もちろん見た目だけは可愛いものだが、大抵はイメージを裏切る声で喋る。もしインタビューを担当したいなら、中国語を勉強しておくといいかもしれない。 |
実働セクション
実働セクション群の来歴は主に、再編前から存在した小規模チームを元として拡張されたものと、地域司令部の指示によって完全に新設されたものに分けられます。前者は保安・収容及び施設保守セクション、後者は供給・物流と内部管理セクションです。加えて、超常交通セクションが、特定要注意団体を専門に扱う部局として、サイト管理官によって設置されました。
| 保安・収容 |
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責任者: 梅山うめやま 聡行さとゆき 鍵束と懐中電灯。 錠前付きの箱があるとして、鍵をかけて見張るのは私たちです。暗闇の中にいるとして、私たちが手元の小さな灯りを頼りに先頭に立ちます。まさに財団の理念の体現 とまで言うと大袈裟ですが、不可欠な要素の一つであることは間違いありません。私たちはサイトの実力行使担当であり、その任務は "確保・収容・保護" の実行です。具体的には、保安チームと収容チームを組織し、適切な訓練と装備を与え、運用します。私たちこそが、世界を守る警備員なのです。 |
| 施設保守 |
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責任者: 朴パク 民秀ミンス 博士 いつでもパーフェクトに。 内部管理セクションがサイトの中身を担当しているとすると、我々は容器の担当だ。当セクションは、あらゆる分野のエンジニアを抱え、サイトのあらゆる有形的要素の面倒を見ている。万が一収容設備に問題を見つけたら我々にご一報を。コンピュータが壊れても我々に知らせてくれ。床を汚しても我々に…… と言いたいところだが、食堂でジュースをこぼした程度なら自分で拭いてくれ。もしそれが異常な物質で除染が必要なら、知らせる間もなく、こちらから飛んでいくつもりだ。 |
| 供給・物流 |
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責任者: 羽佐間はざま 清志きよし 博士 東京の中心で収容を叫ぶ。 財団におけるロジスティクスとは、人体の循環系のようなものです。私たちが血流を維持していることで、各臓器は自らの機能を十分に発揮することができますが、変化し続ける大都市で柔軟なネットワークを維持するのは大変な困難を伴います。現在、当セクションの主要な業務は、最近発達したばかりの巨大な臓器を既に確立したロジスティクス系に統合することです。もちろん、その間も血流を滞らせてはなりません。この大手術への参加を希望する場合は、是非ご連絡を。 |
| 内部管理 |
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責任者: 鈴川すずかわ 麻美あさみ 君の手も借りたい。 我々の仕事を分かりやすく言えば、施設を出入りする人/物/金/情報の管理です。普通の組織ならこの四つでいいのですが、財団サイトではそこに異常/非異常をかけた八通りの流れを捌く必要があります。それでも理解しづらければ、こうお伝えしましょう 突然の規模拡大を迫られたこのサイトにおいて、セクション制を導入して指揮系統を確立したのは我々です。もし「官僚主義」の四文字に嫌悪感を抱かない方がいらっしゃるなら、あなたの席はここにあるかもしれません。 |
| 超常交通 |
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責任者: 宝城たからぎ 富美子とみこ 博士 出発進行! でもどこへ? 線路は続くよ、どこまでも。有名な童謡の歌詞だけど、我々にとっては事実上本当の話でもある。山や谷どころか現実を飛び越える軌道と、そこを走る列車、更にはそれを運営する異常な鉄道会社が存在するからね。今の所、彼らは財団職員を乗客として扱ってくれているから、我々はこれを財団のロジスティクスに組み込めないかと考えていて、調査のために人員を送り込んでいる。いや、そう心配しないで欲しい。君が手にするのは地獄への片道切符じゃなく、通勤定期券だからさ。 |
収容中のアノマリー
| 指定番号 | クラス |
|---|---|
| SCP-1438-JP | Safe |
| SCP-2806-JP | Euclid |
| SCP-3173-JP | Thaumiel |
| SCP-3174-JP | Euclid |
| SCP-3175-JP | Safe |
| SCP-3215-JP | Safe |
| SCP-3268-JP | Safe |
| SCP-3334-JP | Euclid |
| SCP-3371-JP | Hiemal |
| SCP-3487-JP | Euclid |









