キャラクターイラスト集: 1998年
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このページの内容は、1998カノンにおいて多く言及されているキャラクターの容姿を描いたものを、自分なりのキャラクター解説を交えて掲載したものになります。イラスト、解説は随時追加していく予定です。


アマリア・アヒージョ・リュドリガ

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インタビュー記事に掲載するために撮影されたアマリアの写真。

概要: 2001年生まれのスペイン出身のエスパノル・ヌートリアで元ヒュマノの女性であり、AFC人権活動家として知られる人物。基底世界線における川獺丸従業員の並行次元同位体。2015年の"スペイン国民カワウソ化事件"を引き起こしたことで知られるトンガラシ翁をスペイン軍と協力のうえ、兄のセイル・アヒージョ・リュドリガと共に討伐したことでも有名。

その後一度セイルと共に訪日したが、最終的にアマリアのみが日本に留まり「川獺丸アマハル」と名乗るようになるが、後に福路弐条と婚姻することとなった結果「福路アマハル」に改名するなどしている。

性格は穏やか・お淑やかで誰にでも分け隔てなく優しく接するような人物であり、友人もそれなりに多かったようだ。日本国内でのAFCの権利向上を願い行動しているほか、祖国・スペインと日本の重要な橋渡し役といった立場も担っている。

いくつかのルート/シーズンによって生存・死亡の結末が分かれている人物でもある。

登場しているシーズン:

  • 2015年: プルス・ウルトラ
  • 2017年: 東京事変
  • 2037年: 黎明に轟く咆哮

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福路弐条

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大学時代に福路の友人から撮影された写真。

概要: 日本に住むAFCの男性で、アマリア・アヒージョ・リュドリガとは最終的に夫婦関係となる人物。基底世界線における福路捜索部隊長と並行次元同位体。

2020年11月現在、1998カノンにおいて福路弐条がどのような活動をしている人物であるかを詳細に語られていないが、養子としてアマハルとの間に福路めぐみを授かっていることが判明している。

2037年8月、夏鳥思想過激派の一味であった日奉蓮によるAFC無差別殺傷事件巻き込まれ、アマリアと共に死亡する(ルートもある)。

登場しているシーズン:

  • 2037年: 黎明に轟く咆哮

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セイル・アヒージョ・リュドリガ

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スペインでの記念式典に出席するセイル。

概要: アマリア・アヒージョ・リュドリガと同じく、スペイン出身のエスパノル・ヌートリアの男性であり、スペイン空軍の将校。基底世界線におけるアヒージョと並行次元同位体。

スペイン国民カワウソ化事件の際にアマリアと同じくトンガラシ翁を討伐したことで有名な存在であり、スペイン国民からはアマリアと共に英雄扱いされているようだ。事件後に一度日本に立ち寄ったが、アマリアと違い日本に留まりはしなかった。

登場しているシーズン:

  • 2015年: プルス・ウルトラ
  • 2037年: 黎明に轟く咆哮

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マリナ・マダラザ

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SAREO発足時の演説をするマダラザ。

概要: 1995年8月28日生のアメリカ出身の女性。NGO団体「特別行政区設立機構(SAREO)」の代表を務める人物であり、基底世界線におけるエージェント・斑座と並行次元同位体。

性格は基底世界線のそれよりも真面目であり、目的達成のための努力を怠らない勤勉な人物であるが、感情的に高ぶりがちな点などは明らかに基底世界線の斑座とは大きく違う部分でもある。写真に収められるとイラスト化してしまう異常性を有するパラヒューマンゆえに、紙面や掲載写真などに大きく影響を与えている側面がある。

日本国内におけるAFCに対する権利向上のために活動しているという意味ではアマリアとある程度道を同じくするが、「AFC特別行政区」の設立は、日本のAFC融和に真っ向から反するものとして頻繁に衝突を繰り返していたようだ。

登場しているシーズン:

  • 2015年: プルス・ウルトラ

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