SPC-446
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ティム・ウィルソン宅への攻撃に使用されたSPC-446

プロジェクト番号:SPC-446

鮫科殴打ケイパビリティ: SPC-446は非鮫科敵対勢力に対して大変有効であると証明されました。SPC-446の効果圏は鮫科殴打従事者の大半の戦術を上回り、魚ゥ注ィ団体Groups o' Finterestのヒト科構成員との戦闘で有益であると証明されています。

プロジェクト構成: SPC-446は特別な装備、訓練、研究を必要としない非公式殴打実践、すなわちオペレーション・ターンアラウンドの執行を指します。当技術はセンターの新人に制限なく教示され、実践を奨励されます。

オペレーション・ターンアラウンドは使い捨ての鮫科発射ミサイルとして効果的に機能し、瞬間的に重力の影響の無効化に当たって十分な力を備えた、所定の方向への鮫科の殴打から構成されます。十分な力が働いていた場合、殴打者は時空連続体への殴打に成功し、対象の鮫科が発射される際に通過する次元間ポータルが生成されます。

SCP-446の使用は歴史的に見て、突発性の肉体を八つ裂きにする顎に起因する犠牲者への重傷という結果を招きます。使用後、SPC-446を発動させた殴打者本人は使用した鮫科を殴打によって回収すると、ラディカルクラス"ウィン・ウィン"シナリオへと至ります。

オペレーション・ターンアラウンドは装備された武器としての鮫科の使用を制限なく認めるものではありません。認められるのは殴打という手段でのみ発射される自動推進体用に限定されます。他の手段での鮫科の兵器化を発見した全ての殴打者は殴り倒されます。

追加物品概要0.01: オペレーション・ターンアラウンドでの鮫科殴打術を習得していない人物の暗殺成功率の高さに反し、GoF-446"ウィルソンス・ワイルドライフ・ソリューションズ"の関連人物での成功率は0%となっています。重傷を負わされる結果には至っておらず、奴らは鮫科と友好関係を築き上げて水槽に住まわせ、我々の鮫科の回収と更なる殴打を妨害しています。忌まわしい。

あの歯がたくさんあるクソったれどもを発射し続けろ。アイツらは長らく幸運に恵まれていただけだ。ウィルソンズが食われてしまえば最後、変異種どもを回収できるだろう。被害を与え続けろ。さすれば全てが終わった暁には、アイツら貧窮する愚者どもは嘲りの対象となるだろう。

― J.エバーウッド

SPC-446試行 巻き添え被害
1 ニシレモンザメ (Citrus selachius) 陸上軍艦1隻と消火栓を破壊。
3 ミツクリザメ (Uglyfuck selachius) ビルの2階及び同じビルの特定の区画へのアクセスを容易にする詳細不明の機構を破壊。
5 シュモクザメ (bluntforcisus selachius) ピクニックのバスケット、ブランケット、関連物品を破壊。
11 ジンベエザメ (Mammilicus Traitoricus selachius) ボーリング市の給水塔を破壊。
12 イタチザメ (Looksnothingus Lika Tigerus selachius) ティム・ウィルソン宅を破壊。
15 メガロドン (Holyshitthatsabig selachius) 財団法人ウィルソン水生生物センターを破壊。

追加物品概要0.02: 目下ウィルソンス・ワイルドライフ・ソリューションズは指導者のティム並びにフェオウィン・ウィルソンに対するSPC-446試行に用いられた鮫科を最低でも15匹保有しています。ウィルソンス・ワイルドライフ・ソリューションズがオペレーション・ターンアラウンドに用いられた鮫科への攻撃の回避に成功している手段を十分に理解するために、ジェイ・エバーウッド大御所殴打者が『ウィルソンズ・マンスリー・ドネーター・マガジン』誌の定期購読契約を行いました。

追加物品概要0.04: 日時1、大御所殴打者エバーウッドは定期購読にて以下の雑誌を入手しました。

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アイツらは愚弄している。親サメ派に敗北するなんて絶対に信じられない。

WWF、そしてWWFと一体化している組織勢力以上の手強さだ。

― J.エバーウッド




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