人間型オブジェクト標準収容環境

(未翻訳)Назначение камер и общие рекомендации.

С целью сократить издержки и трудозатраты на разработку условий содержания каждого вновь обнаруженного SCP-объекта, для распространенного класса SCP-гуманоидов, то есть, аномальных субъектов, обладающих строением, физиологией и основными потребностями, близкими к таковым для обычных представителей Homo sapiens, Организацией разработаны стандартные условия содержания и стандартные камеры, которые обеспечивают жилищные условия, отвечающие как требованиям безопасного содержания SCP-объектов, так и базовым нормам комфорта и этичного обращения с разумными существами.

Стандартные камеры содержания спроектированы таким образом, чтобы при минимальной доработке или вовсе без таковой подходить для содержания подавляющего большинства малоопасных объектов, для чего, после всестороннего изучения накопленного Организацией опыта, в их конструкцию были изначально интегрированы общие решения, наиболее широко применяемые для противодействия аномальным эффектам самой разной природы.

Стандартные камеры типа C-1 предназначены для постоянного содержания гуманоидных объектов, характеризуемых следующими особенностями: повышенная опасность и деструктивный потенциал (особо высокая физическая сила, модификации тела встроенными средствами нападения, опасные излучения и выделения и т.п.), агрессивное или враждебное поведение, как намеренное, так и нет (искаженное восприятие действительности, психические отклонения, недостаточный самоконтроль или подверженность стороннему контролю), явная нелояльность, злостное неподчинение сотрудникам и несоблюдение требований режима содержания (рассматривается как дисциплинарная мера).

Камеры типа C-2 предназначены для постоянного содержания гуманоидных объектов, которые не склонны оказывать противодействие. Как правило, они являются жертвами собственных аномальных особенностей, а потому заинтересованы и готовы оказывать содействие в их подавлении или нейтрализации последствий, либо относятся к бывшим сотрудникам Организации, подпавшим под различные аномальные воздействия, чья лояльность не вызывает особых сомнений. Перевод в камеру типа С-2 рекомендован после завершения цикла первичных исследований. Разрешается при условии неагрессивного/дружественного поведения, отсутствия опасных физических и психических отклонений.

保安型上級収容房 (タイプC-1; エス・アジン)

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俯瞰 C-1

寸法: 幅4メートル、奥行き3メートル、高さ3メートル。

壁、床、天井は鉄筋コンクリート製で、蝶番をつけた防護パネルで (放射性物質に備え重厚な材質、あるいは精神的に不安定な対象に備え柔らかい材質等。) 内装を強化します。照明灯とビデオカメラは天井に固定し、装甲を施します。照明には露光機のための留め具があります。耐弾ガラス越しの室内の音声記録には難があると考えられるため、天井もしくは天井のパネルに補助的な小型マイクを配置します。室内扉付近の壁にはインターホンを取り付けます。

内装として、防火用スプリンクラー設備を取り付けます。

換気装置: 天井に15センチ四方のサイズのものを取り付け、通気口と接続します。空調システムへの空気の流れを切り替える場合 (偶然にガス、微粒子その他が排出された場合) や、ガス状の精神安定剤が室内へ投入される場合も想定されます。

衛生工学上の設備: 金属製の洗面所、水道栓、蛇口を設置し、壁に金属製の水洗式便器を設置します。

部屋の隅にシャワーを設置しビニル製のカーテンで囲います。シャワーノズルは天井に設置し、水の開閉は壁のボタンを押すことで操作します。排水口は格子で閉鎖されています。排水はろ過システムを通過させられることを想定してください (偶然、分泌物が危険だった場合)。

家具: 高さ0.7メートル、幅1.5メートル、奥行2.2メートルのコンクリート製の壇を高品質なベッドとして設置します。折りたたみ式の机 (ABS樹脂製、回転式の留め具つき、支柱のないもの) も設置します。寝具および入浴用具は職員が管理します。

ダストシュートの扉を壁に取り付けます。ダストシュートは直接廃棄物焼却炉の縦穴につながっています (投棄された廃棄物を調べるため、格子で閉ざすことができます)。

快適居住型上級収容室 (タイプC-2; エス・ドヴァ)

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俯瞰 C-2

収容室は2つの部屋で構成されます。居住用ブロック (5x3メートル) と浴室 (2x2メートル) です。天井の高さは3メートルです。

壁、床、天井は鉄筋コンクリート製で、蝶番をつけた防護パネル (前項に同じ) で内装を強化します。照明灯とビデオカメラは天井に固定し、装甲を施します。

入り口の壁は彩色するか壁紙を貼ります。浴室の壁も着色します。居住ブロックの床はリノリウムで内装します。浴室の床は敷石をタイル貼りします。

換気設備: 天井に15センチ四方のサイズのものを取り付け、格子で吹き出し口を閉じます。空調システムへの空気の流れを切り替える場合や、ガス状の精神安定剤が室内へ投入される場合も想定されます。

浴室の設備: 共用ユニットバス、シャワー室、球状の蛇口のついた金属製の洗面台があります。アクリル樹脂製の大型壁面鏡および個人用の物置棚も設置されます。換気設備の転送も可能です。

照明を点灯し、監視カメラを天井に設置します。不慮の落下に備え、露光機で照明を覆います。部屋の出入口付近の壁にはインターホンを取り付けます。

部屋の内装として散水器を取り付けます。

家具: ベッドは金属網のあるもの(鉄製ベッド"匣1")で、床にネジ止めされています。椅子とテーブルを2脚、いずれもABS樹脂製の作業机と軽食用テーブルを用意します。私物のためにサイドボードと戸棚を用意します。本棚も設置します。壁のくぼみに防弾ガラスで覆ったスクリーンを取り付け、DVDプレイヤとオーディオ機器に接続します。


収容室密閉設備

収容室С-1およびС-2に入る前に、設置された気密ロック室を通らなければならず、通過のたびに消毒担当者を招集しなければなりません。この特別な隔室には赤十字章を記し、応急治療用の設備が設置されます (麻酔剤・蘇生薬、外傷手当および 蘇生用のキット、輸血の貯蔵)。

住環境としての側面

給食を日に3度与えます。食器やスプーン・フォーク類はプラスチック製のもののみの使用が定められています。

収容室タイプС-1は月に1度、タイプС-2は2週間に1度の清掃を行います。清掃は財団職員か、本人の同意のもとでオブジェクト本人が行います。

衣類: 合成繊維で作られた、胸部と背面に白字でオブジェクト番号の書かれた赤いローブを着用させます (番号の書式は Safe/Euclid/Keter SCP-*** とします。)。2週間に1度衣類一式が支給されます。

靴: 潜水艦乗組員用スリッポン1足が6ヶ月に1度支給されます。

ベッドシーツは1ヶ月に1度取り替えられます。タオルは4枚が月1度与えられます。衛生用品は部屋の清掃の際に補充されます。

書籍や映画・音楽ディスクなどの娯楽品のオブジェクトへの配給リストは、オブジェクトの管理者の許可が必要です。

喫煙者にはニコチンパッチが与えられます。

月に1度、オブジェクトは予防目的の医療検診を受けます。3ヶ月に1度、財団の心理学者がオブジェクトの心理状態を鑑定しなければなりません。

水、光、電気機器の供給 (全部もしくは一部のみ) は警備担当者の部屋で打ち切ることができるようにします。

人間型オブジェクトの権利と義務

収容されている人間は以下の権利が与えられます。

  • 指示の範囲内での、部屋の設備を任意に利用する権利。
  • 財団職員が規則に反することに対する抗議文書を財団倫理委員会に提出し、かつ委員会がそれを受理する権利。
  • 月に1度、居住環境の改善 (娯楽用品、衛生用品の充実、衣類・靴類の特別支給など) の要望書を提出する権利。
  • 月に1度、美容師を要求する書類を提出する権利。
  • 週に1度、食事の改善要求書を提出する権利。
  • 全ての要求文書はオブジェクト管理者が確認し、その要求を許可ないし却下することを決めなければなりません。

収容されている人間は、以下の義務を帯びます。

  • 財団職員の指示に対する絶対服従 (ただし、オブジェクトを職員として作業させる場合は例外で、その作業を妨げようとすることは収容規則の違反とみなされセキュリティ担当者により制止されます)。

規律と制裁

不服従、不行跡、財団資産に損害を与える行為、財団職員に対する暴力行為は以下のように住環境の制約を強化することで罰します。

  • タイプC-1収容房への移送。
  • 要求品の供与の中止。
  • 娯楽品の禁止。
  • 再犯の場合は人為的に昏睡状態へ移行させます (倫理委員会、オブジェクト管理者、サイト2責任者、およびO5評議員1名全ての同意が必要です)。
  • 脱走の試みは違反とみなされ、オブジェクト各々の収容プロトコルにのっとり、住環境の制約強化により罰します。
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