オリジナル
評価: -6+x
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「これどう思う?動く彫像なんだけど。」
「うおっ、めちゃくちゃクールじゃん。」
「うわメチャクチャ怖いな。」
「/x/に投稿したら間違いなくウケるだろ。」
「待て待て、番号とか付けたほうがいいだろ。」
「そんなの適当でいいだろ。ちょっと横の本でも見てみるか……173ページ。よし、お前は173だ。」
「待て、画像も付けた方がいいと思う。」
「画像か……あー、一応あるぞ。ほら、こいつの顔めっちゃイケてるだろ。」
「だったらさっさと投稿しろよ。」
「はいはい、じゃ投稿すんぞ。」


22:26

4chanってのは掃き溜めみたいな掲示板だ。2chのように低俗で、見ていて気分が悪くなる


けれど、君は否定できない。こんなクソみたいな所でも、"オリジナル"の源流だっていうことを


というか、なんでそんなに4chanとか2chを敵視してんの。何、中国にはクソ掲示板なんて存在しないとか言い出すんじゃないだろうね?


SCP-CN-546-1が最初に発見されたとき、彼らは熱心に議論をしていた。当然ながら、財団の面々はそれが何なのか理解できず、安易に収容してしまった。
幸いにも、本当に幸いなことに収容違反は発生しなかった。SCP-CN-546-1たちは、私たちに敵意を向けること以外は普通の人間と何ら変わらない。
だが私は思うのだ。こいつらには、部外者を拒絶するような何か影響がまだ有るのではないか……


「よし。俺の、財団でのキャラクター名はアルト・クレフにしよう。」
「ええやん。」
.
.
.
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「ふむ……個体同士は相互に意思疎通が可能。中国語の、意味も論理も無い語句によって会話を行う。よし、記録しておこう。」


あまり言いたくないが……SCP-CN-546-1の解析結果は、実はもう出ている。
だが上層部は、SCP-CN-546に関するいかなる情報の公表も許可していないし、実験も認めていない。
まるで何かを隠しているかのようだ。なにしろ……SCP-CN-546-1の話し方をマネし始める人が現れているのだから。








つまり空想科学部門は架空だが、それでも存在する。なぜならそれこそが空想科学というものだから、かな?

——『現実が現実でなくなったとき生存するためのハウトゥ』アルト・クレフ著 より





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