タタールの軛ハブ
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肉が我々を引き裂いた。
ロシアは絆を引き離し『タタールの軛』が財団に生まれた。
パート1
バイカル湖先遣隊の記録:SCP-610と交戦した特殊部隊の記録、タタールの軛はこの事件によって財団に売られることになった。

仇なし、奉仕せよ:機動部隊タタールの軛はSCP-1991-JPを管理するために設置された遺物サイト-215を拠点としている、これが今の彼らだ。


パート2

道筋はまだ残っている、我々はまだ終わってはいない

しかしついに滅亡へのカウンターは始動したのだ

オレグの証言:引き離されたかつての隊長、『オレグ・ベリーエフ』彼はロシアに留まっていた、アノマリーを扱うGRU"P"部局の残党として。彼から見た終わりの始まり

根回しと商取引:ミサイルはルーマニアを焼き、ロシアは紛争へと進みつつあった、アリべコフとイヴァノフは準備のため、根回しを始める。ロシアでは物事が大きく動くたびに賄賂と裏取引と意味のない犠牲が出る、これはいつの時代も繰り返されてきた文化の風刺だ。

マクスウェルと悪魔:壊れた神の教会、彼らは神のもらたした演算結果により新たなる征伐を行った。それは、北極海の果て、ファデェフスキイ島で行われた。そして、その征伐に居合わせた運の悪い男が一人。

黒海侵攻記録:ロシア政府は国を挙げてサーキックへの対策を始めた。軍隊を派遣し、国を侵略し、反撃の狼煙をあげたのだ。


番外編

スヴェルドロフスク-災害記録:79年:ソビエトにおけるSCP-008のインシデントレポート、現在のGRU"P"部局、その残党を率いるアリべコフ少将、彼のもたらした記録。
苦しみの墓:MC&Dにおける回収任務の一例、根回しと商取引のアフターストーリーにあたる。

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