「国際」の記事 2045年2月10日 - 帝都経済新聞

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解説: アフリカ・南アメリカに生きる夏鳥たち

label_1f3f7.png 国際 label_1f3f7.png 解説 公開日: 2045年2月10日

2019年に発生した二大陸正常化事件は、アフリカと南アメリカの人々から異常性に対する知識を奪った。"異常"な世界の中で生きる"正常"な人々は、その自己防衛本能から夏鳥思想に染まり、夏鳥軍事政権が成立することとなる。それに対抗する伝承部族軍・国連軍との間に発生したサハラ戦争は超常兵器の力もあり一年弱という短期間で終結し、夏鳥勢力は打倒された。しかし、夏鳥勢力は二つの大陸から放逐されたわけではない。

アフリカでは根強い支持を背景に、多くの国に夏鳥勢力が潜伏しているとみられている。一例としては、南スーダンやルワンダでは、反政府勢力の一派として活動している事例が報告されている。現地の権力者と結びつくなかで金鉱脈などの権益を手に入れ、活動の資金源としているという。ソマリアでは、ラスカンボニ軍を始めとする軍閥連合が夏鳥勢力と結びついている。2032年には、南部のジュバランド・ソマリア国がソマリア国からの独立を宣言し、内戦状態となった。親夏鳥的とされる「ジュバランド・イスラム共和国」による「独立宣言」以降、同地域では紛争が未だ続いている。世界オカルト連合の発表した「アフリカ地域におけるナツドリズム」によると、アフリカ全体では治安情勢の劣悪な地域ほど夏鳥勢力の浸透が見られる傾向にある。警察機能の脆弱な地域の治安維持を、夏鳥系武装勢力が代行しているといったような状況があるようだ。

南アメリカは知っての通り第二の財団・南米統合管轄局に支配されている。内情を調査することは困難だが、そこでは1998年より前に世界で実施されていたヴェール政策がまだ続けられているという。一方で、大陸を脱出してきたとみられる人物への聞き取り調査からは、夏鳥思想的な言説を繰り広げる団体が存在することが言及されている。

アフリカの夏鳥勢力に対して、国際社会は十分な対応をできずにいる。第二次ソマリア内戦では国連がPKOを派遣しており、2032年10月に停戦合意に至ってから、休戦監視が実施されている。ところが夏鳥勢力に対するスタンスの違いから安全保障理事国の足並みがそろわず、本格的な内戦終結に向けたプロセスは遅々として進んでいない。また、財団・GOCといった正常性維持機関はヴェール崩壊以前のような国家主権を超越する力を失い、夏鳥勢力に関与する余裕は無くなっている。

もちろん、アフリカや南アメリカ以外にも、多くの地域に夏鳥主義者たちは潜んでいる。日本でも夏鳥主義者が長野市AFC殺傷事件が起こしたことは記憶に新しい。また、ディア大学の研究によれば、インターネット上において夏鳥主義的な言説が増加している傾向にあるという。同大学のアイザック・ホルト教授は「インターネット・夢界など様々な手法で夏鳥思想は伝播しており、潜在的な夏鳥勢力は広がっている」と指摘する。世界各国、そして正常性維持機関には、組織の垣根を越えた国際的な協力に基づく夏鳥戦力の取り締まりが期待されている。

キーワード: 夏鳥 南アメリカ アフリカ

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