"シグマ-3" ("悪魔たち")の陰謀
卑劣なサクラ達、笑う猟犬、背に突きつけられたナイフ、内なる陰謀者
概観
我々は蛇の手に警告を発する。読者諸君はこれを特に深刻に扱うべきである。1我々は恐るべき移入に関する陰謀を暴いた。蛇の手の存在2が — そしてこの放浪者達の偉大なる図書館自体3の存在が — ナイフの刃にかかっているのだ。
我々の仲間の蛇がこれを見つけるかもしれないのと同じくらい驚くべきことだが、我々のメンバーの中には看守たち、焚書者たち、狂人たちがいるのだ!図書館でさえもこの策略家たちに騙されており4、連中は我々の最も神聖な領域に足を踏み入れている。貴方がこれを読んでいる間にも、この卑劣な侵入者たちは我々の中に忍び込み、我々とその仲間たちの終焉を内側から企んでいるのだ。
どうか理解してほしい。諸君らの友人や家族は焚書者である可能性がある!誰も信用してはならない。
知識
特徴: 誰もが、全員が、シグマ-3の悪魔である可能性がある。この悪魔たちは、諸君の生涯を通じての知人たちである可能性があり、彼らは図書館と手の敵の邪悪な目的のために行動している。奴らは手の参入者募集によって膨れ上がった組織に滑り込んだ、有望な新人であるかもしれない。5内面の醜悪さが外見に現れると思う者もいるだろうか。しかし、ルシファーは天使の中で最も美しい者であったことを忘れてはならない。6
"シグマ-3"について考えてみよう。古代ギリシャではかつて"シグマ"は"シューシューという音"を表した — 明らかに、悪魔たちが我々の間を歩くために取り入れた蛇の声の呼び出しである。"シグマ"はミケーネのアルファベットにおいて、18番目の文字である — すなわち完全な数である9の倍の数であり、逆転して嘲笑を表す。78
更新: 読者の鋭い目はさらに遠くを見通していた!18という数字は6の3倍だ — 6、6、そして6 — 666、キリスト教の古い伝承における獣の数字である!もしこれが真実ではないというならば、我々は自分たち自身すら信じることができないであろう。恐らく、この古代の警告は我々の歴史の中で、この正確な瞬間を予見していたのではないだろうか?9
"3"は我々が最も忌み嫌う死すべき3つの敵 — 焚書者、看守、狂人のことを表す。3つの巨大な陰謀集団が結束して我々を滅ぼそうとしているのだ。奴らに勝利させるわけにはいかない。10
性質: 例外なく、忌わしく、憎むべきものだ。我々全てを裏切り、外界へと、来たる闇の中へと追いやろうとしていると主張する者もいる。また別の主張では、最も脆弱な時を見計らって我々を破壊しようとしているという。ただ、奴らの心の中にある悪意に関しては、そこに議論の余地はない。
この悪魔たちは、より"急進的"だと考えられている手の派閥を迫害する傾向があり、宗教に対する迫害に特化している。奴らは、以下の両方の宗教的権利に反対する、まるで羊のような手のメンバーからの援助を得られるかもしれないから迫害を行うのだ。まず、儀式的な人間の生贄、囚人の身体の切除、奴隷の人身売買などのようなもの。それから、神への訴えを通じて世界をより良い方向に変えていくための共同体の作業や儀式など、より大きな目的のもの。11
これが、蛇の手のメンバーの"社会的に進歩的"な臆病者たちが、最終的に我々全員に破滅をもたらすもう1つの理由である。彼らは我々の中で最も危険な要素であり、シグマ-3の悪魔から搾取されるために熟した果実なのだ。
歴史と関連組織: 看守たち("SCP財団")、焚書者たち("世界オカルト連合")、そして狂人たち("カオス・インサージェンシー")が、シグマ-3の悪魔たちの創設と構成を共同で行なっている。12
接触: 理想的には、この共謀者たちは全員、手の裁きの元に引き摺り出され、遅滞なく喉を切り裂かれるべきである。しかし、答えは、相手のことをどれだけ長く知っていたとしても、自分が相手のことをよく知っていると思っていても、誰も信用しないということだけである — 我々がこの恐るべき内通者たちの全てを根絶し、手を再び浄化するまでは。
観察と物語
手の中に潜入者がいるという噂は何年にもわたって流されてきた。我々は悪魔たちの所業について有している証拠と知識の全てを掲載する準備ができていないが、手の中の噂として既に定期的に繰り返されている情報を読者と共有したい。13
蛇の手の中でも尊敬を集めている派閥である白き手は、3度ウリンピアンの目14を掲げようと試みたが、看守たちに3度裏切られ、3度とも叩き潰された。現在、白き手は解散し、散逸してしまい(この記事の著者は、この尊敬すべき派閥との繋がりを維持しているが)、ウリンピアンの目は3万年に渡って失われてしまった。15
この悪魔たちはまた、今もなお続いている緋色の王の従者たちへの迫害と同様に、刻まれしイリス、緑の分け前、鼠王の子らの虐殺を解散に追い込んだ。16
シグマ-3の悪魔たちの干渉を受けたとされる儀式は13件ある。これら13の儀式は、それぞれ世界に大きな喜びをもたらしたはずだが、裏切り者の悪魔どもによって、その揺りかごの中で殺されてしまったのだ。
私は銀の道で一度だけ悪魔に会ったことがある。彼女が私の魂を求めなかった時、私は知ったのだ。私はすでに三度呪われていることを。 —迷えるテミオクラテス
疑念
なぜこの部分を削除してしまったのかは分かりませんが、貴方のために元に戻しておきました。とにかく、この記事に記載されているこれらの、えーと、"悪魔たち"についての実際の証拠は見当たりません。 — ジャヤ・M.
なぜこの著者は自分たちの視点を押し付けてくる?狂人どもが焚書者や看守と手を組んでこんなことをしているなんて本気で思ってるのか?シグマの陰謀は実在する。だがそれは焚書者どもの仕業だ。きっと君のお婆ちゃんは関係ない。手に幾らかのスパイがいることくらい知っている。なぜコミュニティを引き裂こうとする必要がある? — LL
私はこの記事で言及されている「臆病者」の1人だろうが…そうだね、我々の中には潜入者がいる。それらは焚書者たち、看守たち、狂人たちである。信頼できる情報源からはそのような話は出ていない。"シグマ-3"は財団の中にある。しかしそれは彼らの機動部隊の1つに過ぎない。 彼らは図書館と漠然と繋がっていて、"奇跡論的な異常"についての情報を記録している。彼らは成り上がりの書誌学者集団だ。この噂はここから始まったのではないか? — X. アガット
この陰謀を懐疑する人たちがなぜここにコメントしたがるのかわからない。何が言いたい?管理者はこれについて何か手を打つべきだ — 仕事中に居眠りでもしてるのか?そして、我々を眠らせておこうとするのはやめるんだ! — ジョナサン・レックス・セージ、 賢き者
ビッグフットこそシグマ-3の秘密だ。男のような歩き方をする、大きくて毛の生えた侵入者たち — 目を覚ませ、手の同志たちよ、目覚めよ! — TGei
古き者たちを侮辱する必要があったのか?もっと品位を持ってくれ。 — I.H.
誰かここにビッグフットについてのセクションを追加する必要がある。我々はなぜ今までビッグフットの話をしてこなかった? — TGei
誰が今このページを管理しているんだ?これをデータベースから削除することはできないのか、あるいは本当にこの些細なことの全てを保存しておかねばならないのか。 — QR