満州国異常弁公室隊歌
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曲の試聴: 研究員Ralph Liangによる演奏。

《大滿洲帝國異常辦公室隊歌》


巍巍滿洲,是我家園。
齊心努力,護民千萬。
瑰麗滿洲,如我父母,
盡顯帝德榮光!

廣大滿洲,吾等所忠。
不畏犧牲,身死猶榮。
滿日同心,掃盡妖氛,
共建王道樂土!


この曲の作詞・作曲者は分かっていない。現時点で疑われている初出は、満州国異常弁公室の発足時、当時の弁公室処長・田中右京が歌ったものである。しかしながら、本曲の歌詞は漢語であったために、負号部隊のメンバー/元メンバーを中軸に組織された弁公室にはさほど受け入れられなかった。本曲の地位は負号部隊の隊歌に取って代わられ、歌っても公の場のみに限られたとされる。

当時の弁公室メンバー・張荃芳の回顧録によると、本曲の最後の一節は本来「満日同心,発揚道徳,共建王道楽土!」であった。しかし、司令部に審査を申請した所、現在の版に改められたという。張氏はその理由について、弁公室のアノマリーに対する姿勢を強調するねらいがあったと指摘。その上で、南方の異常部隊・IJAMEAが二次大戦期に展開していた「妖怪大隊」計画をあてこすったものであるとも考察した。ただし、上述の説を補強する資料は今のところ見つかっていない。

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