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用語集

このカノンで頻繁に使われる専門用語の定義集。

  • 第六次オカルト大戦(6th Occult War) — 1875年から1882年まで継続した大規模なオカルト戦争で、主要なデミウルゴスの殺害という結果に終わりました。
  • 第七次オカルト大戦(7th Occult War) — 1939年から1945年にかけて起こった世界的なオカルト戦争。ソロモンの儀式を完遂しようとするアーネンエルベ・オブスクラ軍団の企みを中心に展開されました。
  • エーテル振動検出器(Aetheric Oscillation Detector) — 発明者のジョン・カーバー・ランダル博士に因んでランダル探知機とも呼ばれます。一般的には未開通の"道"を見つけるために使用される、バックグラウンドレベルのアスペクト放射の変化を検出できる装置です。
  • 記憶処理薬(Amnestic) — 異常な存在を隠すために正常性維持機関によって広く利用されている健忘誘発薬。
  • 超芸術/アナート(Anart) — 超常的な芸術(anomalous art)の略語。アノマリーを用いた、もしくはアノマリーを組み入れた芸術作品に言及する際に使われます。
  • 超人間(Anahuman) — 超常的な人間(anomalous human)の略語。異常な能力や性質を保有する個人を指します。一般的に、人間ではないヒューマノイドは含まれません。超常人間(Parahuman)も参照のこと。
  • 異常(Anomalous) - 自然界の既知の法則に一見反しており、論理的説明を無視しているような事柄を記述するための包括的な用語。質量名詞として単独で使用される場合、それはまた、オカルトと超常を包含することができます。
  • 反ミーム(Antimeme) - 自己検閲性を有するアイデア。流布を阻害する為に、記憶したり伝えたりすることが不可能なミームの事です。
  • アポーテーション(Apportation) — 即時テレポートのオカルト的手法。極端なEVEの要求量と、結果として生じるバックラッシュの大きさは、殆どの場合、アポーテーションを実用困難にしています。
  • 第13条(Article 13) — ケルン合意の第13条を指します。正常性に対する重大な脅威に直面した場合に、GOCと財団の組織間協力の枠組みを提供するもので、どちらかの組織がこれを発動すれば、もう一方の組織は相手を支援しなくてはなりません。
  • アスペクト放射(Aspect Radiation) — 現実改変に十分な強度のEVE放射。
  • アトランティス(Atlantis)Homo sapiens aquariusによって築かれた古代の超常文明。約5000年前に崩壊し、歴史的な記録から完全に失われてしまいました。"アトランティス"は現代の呼称であり、この文明の真の名称は秘密です。
  • AUM — バックドア・ソーホーのディスコーディアンの一派を起源とする、錬金術で強化された超常ドラッグ。配合は様々ですが、必ず5つの主要な成分で構成されています。LSDとTHCは普遍的に使われますが、その他の成分は幻覚剤、顕神剤、興奮剤、解離剤のほぼ全範囲に及びます。
  • オーラ(Aura) — 殆どの生物と多くの超常的実体によって自然に放出される低レベルのEVE放出。オーラは、多数の生理学的および心理的要因に応じ、比較的一貫して変動します。これにより、オーラパターンを使用して個人の感情的/身体的状態を判断することができます。
  • 自動エクソシズムシステム(Automated Exorcism System) — エクソシズムや類似のオカルト的作業を自動で行う機械。機能には奇跡術師の存在を要します。1985年から1995年にかけてプロメテウス研究所が販売した顧客には、境界線イニシアチブ、世界オカルト連合、および財団が含まれていました。
  • バックラッシュ(Backlash) — 奇跡術や類似のオカルト作用の結果として発生する局地現実の無秩序な改変。十分な計画と準備があれば、バックラッシュを誘導し、部分的に制御することができます。
  • ベースライン(Baseline) — "ベースラインの人間"や"ベースラインの宇宙"のように、物事の主流なバージョンまたは標準型のもの。
  • バジリスク(Basilisk)(ミーム) — 人間の認知を一時的または恒久的に妨害する有害なミーム。致死性の視線を持つ異常爬虫類バジリスクにちなんで名付けられましたが、この性質にはミーム的な効果や由来はありません。
  • 枝宇宙(Branch Universe) — 主要な宇宙とその枝分かれした宇宙に依存して出現する小型宇宙。
  • 認識災害(Cognitohazard) — 知覚されると、観察者に異常または有害な影響を与えるもの。カジュアルな会話ではコグハズ(Coghaz)と略されて使われることもあります。
  • 概念(Concept) — 概念は、物の定性的な特性を基本的かつ究極的にカプセル化したものであり、形而上学の基本単位を表します。概念というものは、その概念が指し示しているものとは無関係に(形而上学的に)存在し物の概念を変更することによって現実を任意に操作することができます。
  • 概念的無固晶(Conceptually Null Clearsolid) — "概念を持たないという概念"のような、逆説的な概念上性質を有するガラスに似た物質。接触する有機物は急激な概念上の変化と概念的喪失を経験します。
  • 概念機(Conceptual Machinery) — 基本的な概念で構成されている機械。通常、実体性が欠けていますが、物理的な物体に似ている、半物理的な半透明の構造として出現しています。これらは普通、概念的な修正に使用されます。概念的機構(conceptual structures)、あるいは"コンセプテック(conceptech)"とも呼ばれます。
  • 概念的特異点(Conceptual Singularity) — 知的であるか、自己認識を有する概念。その全ての表出について、固有の認識を持つ概念。
  • 概念食者(Conceptuvore) — 概念を常食とする、もしくは消費する実体。
  • 対抗概念(Counterconceptul) — 知覚や概念化が不可能なもの。逆説的または不可解な概念。
  • クーフーリン症候群(Cuchulainn Syndrome) — 通常、個人がギアスに反する行動を取ることは不可能ですが、2つのギアスが衝突し、どちらかを破らねばならない場合に発症するのがクーフーリン症候群です。その最も一般的な症状は強直間代発作です。
  • 脱概念化(Deconceptualize) — 物体がそのベースとなる概念に戻されてしまうプロセス。通常、防護のない状態で"外側"に曝露した場合に発生します。
  • 神格(Deity) — 極端な現実改変能力を持ち、人間の理解の限界のはるか外側にある、人間ではない異常な実体。神格たちは全体的に、または部分的に、より高い次元の空間または隣接する現実平面に居住することが多いです。
  • デミウルゴス(Demiurge) — 宇宙の特定の側面の性質に対して著しい力と責任を持つ神的存在。現実世界における特定の限られたパラメータを宇宙単位で変更できる現実改変者。
  • 悪魔(Demon) — 大まかに定義されたこの用語は、多元宇宙の他界を起源とする多種多様な異常な生物を指すために使用されます。そのほとんどは人間の生活に敵対的です。
  • 悪魔ドラッグ(Demonarcotics) — 身体強化薬の成分として、全体的または部分的に異常な生物を使用する行為のこと。それを通して作成された薬を指す場合もあります。
  • 悪魔工学(Demonics) — ソリッドステートの悪魔召喚デバイスを通じて悪魔を集積回路で利用することを示します。
  • ジン(Djinn) — 強力なギアスによって、自由な能力行使を封じられ、透明化されている現実改変実体。ジンは、ギアスによって定義された記号言語で適切に形成された命令を与えられた場合にのみ、その能力を行使できます。現実改変実体をジンに留める技術は、厳重に守られた機密です。
  • 霊体(Ectomorph) — 時々生物の死から生じる、エクトプラズムで構成される超常的な実体。幽霊、スピリット、スペクター、シェードとも呼ばれます。
  • エクトプラズム(Ectoplasm) — 通常の状況下では透明で、室温では蒸発する反有形流体。電流を受けると、霊的発光(エクトルミネセンス/Ectoluminescence)と呼ばれる現象を経て可視波長の光子を放出します。
  • 固有兵器(Eigenweapon) — 多数の人々を殺害したり、地形、社会基盤施設、または環境に多大な損害を与えることができる超常兵器。異常な大量破壊兵器。
  • 秘教/秘儀(Esoteric) — オカルト(occult)と超常(paranormal)の代替用語で、通常、両方を含みます。
  • EVE — 第六生命エネルギー(Elan-Vital Energy)。根本的なエーテルの粒子であり、すべての奇跡術の動力源です。オルゴン(orgone)とも言います。
  • エバーハート共鳴器(Everhart Resonator) — 第七次オカルト大戦中にICSUTのジョン・エバーハートによって開発された、電気からEVEを生成するのに使用される機械です。変換は奇跡術師による多くの手順を必要とし、そして非常に非効率的であり、しかしながら大量のEVEを生成するための他の方法よりははるかに頼りになります。
  • 喚起(Evocation) — 計画も準備も無くても自発的に発生する奇跡術による行為であり、通常、実行者自身のEVEの源としてのエネルギーの貯蓄に依存します。首尾よく実行することは非常に困難であり、バックラッシュの影響を非常に受けやすいものです。
  • エクソシズム(Exorcism) — 人や物から非物体的な実体を取り除くことを目的とした魔術的な儀式。祓われた実体が別の宇宙を起源とするならば、それらは可能であればそこに戻されるでしょう。
  • エクスプロイト(Exploit) — 十分に熟練した人なら誰でも使用可能なパターンに基づいた現実改変のこと。大抵は範囲と規模が限定されています。通常、超芸術家と関連しています。
  • 使い魔(Familiar) — 奇跡術によって形と命が与えられた未熟な知的生命体の断片。助手や同伴者としての役割を果たすために、一般的に奇跡術師により抑制されています。推奨される技術的用語は構造知性(Constructed Intelligence)です。
  • ゴウカー(Gawker) — 世界オカルト連合の構成員を指すスラング。頭文字の"GOC"に由来します。
  • ギアス(Geas) — ある一連のルールやガイドラインに人間を従わせるために使用される行動ミーム。広くはヴェールを支えるのに用いられます。
  • 幻惑(Glamour) — 人や物を隠したり、外見を偽装する為に使用されるオカルト的な幻影。高度な幻惑を見破ることができるのは、奇跡術師のみです。
  • 正常性の黄金時代(Golden Age of Normalcy) — 20世紀のヴェールの強さがピークを迎えた間の時代のこと。
  • ゴーレム(Golem) — 基本的な感覚性と初歩的な知性を持っている、奇跡術によって生命を吹き込まれた構造体。基本的な指示と複雑な行動の限度は、emetというゴーレムの表面または内部の刻印に依ります。厳密にはカバラ的奇跡術を介して生命が吹きこまれた構造体を指す場合にのみ用いられる用語ですが、一般的かつ口語的には他のタイプの奇跡的構造体を指す場合にも使用されます。
  • ゴーゴン(Gorgon) — 北アフリカと西地中海地方を起源とする超常人間の亜種で、視線による石化能力と爬虫類に近い性質が特徴です。特記すべき事項として、これらの特徴はメスのゴーゴンにしかありません。オスのゴーゴンは爬虫類のような外見ではなく、石化能力も持ちません。一方で、性別を問わず、全てのゴーゴンは他のゴーゴンによる石化視線に対し免疫を持ちます。
  • フーヴァ―指令(Hoover Mandate) — スリー・ポートランド市民との初期交渉におけるBOI/FBI長官J・エドガー・フーヴァー氏の悲惨な失策の後、ハーバート・フーヴァー大統領により制定された、国内の超常の飛び地に対処するための合衆国連邦政府の長期政策です。
  • 情報災害(Infohazard) — 例え直接知覚していないとしても、その対象に関する情報を知った人物に影響を及ぼすことのできる、認識災害の一種です。
  • 非標準捜査官(Irregular Agent) — 超常人間の特別捜査官を指すUIUの用語。特にヴェールの向こう側で広く採用されており、その有用な能力から、非標準捜査官の採用基準は比較的緩いものです。
  • ケルン合意(Köln Agreement) — 第七次オカルト大戦の直後に締結された、GOCと財団の間の二組織間協定です。これは"ソロモンの儀式"とその構成要素の共同収容体制を確立し、将来的な二組織間での共同の取り組みの枠組みを提供するための条約です。これはGOC憲章と共に、戦後の"ヴェール"と、国際的なコンセンサスの取れた正常性に関する基本的文書の1つとして機能しています。
  • 伝染の法則(Law of Contagion) — "部分は全体に影響を及ぼす"ということ。統一奇跡論の基本原理の1つ。
  • 類感の法則(Law of Sympathy) — "相似なるものは相似なるものを生ず"ということ。統一奇跡論の基本原理の1つ。相似の法則(Law of Similarity)とも呼ばれます。
  • 視線殺傷装置(Look-to-kill) — 視界に入ったものに効果を与える、ゴーゴン、バジリスク、コカトリスなどが有する奇跡光学特性を模倣した装置。通常、殺害の意図の下で利用されます。LTKと略されることもあります。
  • メインライン宇宙(Mainline Universe) — 多元宇宙の中心となる宇宙であり、究極的には全ての分岐宇宙の存在と構造の由来となるものです。ベースライン宇宙または幹宇宙とも呼ばれます。
  • メカーネ(Mekhane) — メカニトの宗教で崇拝されている、断片化し休眠状態にある神格です。壊れた神(the Broken God)とも呼ばれます。
  • ミーム(Meme) — 人間の行動に影響を及ぼす感染性の観念、特に自身のさらなる拡散を促すもののことを指します。ミーム工学(Memetics)は、このミームの研究および応用を行います。
  • ミーム爆弾(Memetic Bomb) — あらかじめ設定されたトリガー(特定の日付、時間的遅延、知覚パターン、あるいは単にランダムなど)によって活性化する、休眠状態の認識災害を媒介するミーム。その効果は様々で、死、狂気、自発的な局所的現実変化などを含みます。
  • メタフィクション(Metafiction) — 形而上学の分野の1つ。自己完結的な、架空の物語に基づく従属現実を解明し、操作するために超常技術を応用することを専門としています。多くの場合、特定の創作物に人物や物体を挿入したり、取り除いたりすることを目的としています。
  • 形而上学(Metaphysics) — 定性的性質が根本的かつ自立した存在として現れたものである、概念に関する科学的研究。しばしば、当分野の専門用語の大半の起源に当たる同名の哲学分野をより厳密かつ応用的な形に拡張した学問とみなされています。
  • 記憶補強剤(Mnestic) — 反ミーム作用を打ち消すために使用される、記憶能力を増強させる薬剤のこと。
  • 多元宇宙(Multiverse) — ベースライン宇宙とそれに連なる全ての分岐宇宙から構成される現実区域。多くの多元宇宙が現実の至るところに存在していますが、その全数を明確に把握することは不可能です。(そして、これらはおそらく無限に存在します。)多元宇宙間の移動は並外れて困難であり、かつ、極めて稀です。世界樹(World Tree)も参照のこと。
  • 通常(Mundane) — 正常であること。異常性、超常性、オカルト性を持たないということ。
  • 降霊術(Necromancy) — 情報を得るために死者の知性の残滓と相談する行為のこと。得られた情報が未来予知を試みるために使用されることもあります。
  • 正常性(Normalcy) — 理解され受け入れられていること。現状。
  • 観測者(Observer) — EVEを知覚し、操作することができる人物または実体。奇跡術師(Thaumaturge)も参照のこと。
  • 観測者効果(Observer Effect) — 奇跡術師と多くの神格の、現実改変のためにEVEを使用する能力を表す用語。この効果のメカニズムは、現在もあまり理解されていません。
  • オカルト(Occult) — 物理法則に反するものの、統一奇跡論の理論と矛盾せず機能するものを表す用語。"魔術(magic)"とも呼ばれます。
  • 現実出血(Ontic Bleed) — 枝宇宙が自身の存在性を保持するためにベースライン宇宙の現実性を吸引することの結果として生じる、一般的に吸引経路を取り巻くアスペクト放射線束について説明する際に使用される用語です。
  • "外側"(The Outside) — 多元宇宙を取り囲み包括する、概念的な非空間である果てのない空虚のこと。これは合理的な理解や説明を拒み、精神もしくは物質を欠き、際限のない概念の領域です。
  • アウトサイダー(Outsider) — "外側"に存在するあらゆる知性。殆どの場合、全く異質な存在であるために、普通の事柄に目を向けることも、関心を持つこともありません。一方で、人間の思考に強い親和性を持つ者も少数おり、そういったものは使い魔のテンプレートとして頻繁に使用されます。
  • 超常人間(Parahuman) — 異常な性質を持つ人間を表す代替用語。超人間という用語とほぼ同じ意味で使用できますが、組織によって好んで慣用的に使う語は異なります。
  • 超常(Paranormal) — 通用している物理法則では説明できないが、一貫した論理的な法則で作用することに使用される用語。
  • 超常ルネッサンス(Paranormal Renaissance) — 第六次オカルト大戦と第七次オカルト大戦の間の時代。この間に、現代の超常科学における多くの重大な発見がなされました。
  • 超常科学(Parascience) — 標準的な物理学と矛盾しない説明を生み出すことを最終目的として、超常現象とその原理の研究にヴェールの裏側で専念される科学分野と試みを包括する用語。
  • 超常技術(Paratechnology) — 異常ではないが現在の最先端技術を超えているか、確実に再現するには十分に理解されていない超常的な原理から派生したか、もしくは利用している技術を包括した用語です。大抵パラテック(paratech)と省略されます。
  • 超常兵器(Paraweapon) — 動作における重要な部品としてパラテックを組み込んだ武器。
  • ピッチ(Pitch) — 奇跡的事象の破壊性に関連する、アスペクト放射の特性。通常はフラットとシャープに分類され、フラットは破壊的な働き、シャープは創造的な働きに対応します。アスペクト放射のうち、ピッチが中間であるか、または特徴のないものはナチュラルに分類されます。
  • プラズマ投射機(Plasma Projector) — 冷戦中に開発され、ソ連圏全体で運用された指向性エネルギー超常兵器の一種。プラズマ投射器は通常、ブラックボックス電源を使用して高電荷の高密度プラズマを生成し、それを極超音速に加速して標的に向けて発射します。結果として生じる発射体は、標的に当たると広範囲の熱的および機械的損傷を与え、雷鳴に似た音を発生させます。
  • 小型宇宙/ポケット宇宙(Pocket Universe) — 特定の多元宇宙に結び付けられた小さめの宇宙で、関連するメインライン宇宙の現実に依存している場合もあれば、依存していない場合もあります。殆どの小型宇宙はメインライン宇宙からぶら下がる枝宇宙ですが、枝宇宙がメインラインから分離された時、もしくは人為的に奇跡術師、神格、または現実改変者による作用を通じて、独立した小型宇宙が自然と発生することがあります。
  • オート-マグス計画(Project Auto-Magus) — 完全な奇跡術機の開発に焦点を当てた、1970年代初頭のプロメテウス研究所の長期的な研究開発計画。1976年に中止されましたが、開発された技術は後に自動エクソシズムシステムを作成するために使用されました。
  • サイオニクス(Psionics) — 超能力と超感覚、そしてこれらの能力を持つ人物の研究に注力する超常科学の1分野。サイオニクスは、さまざまな形態の超能力者による現象の記録、それらの生物学的起源の分析、およびサイオニクス的な疾患と病気の治療に焦点を当てています。
  • サイキック/超能力者(Psychic) — 超感覚的知覚、先天的に有する予知能力、念力操作、および多様な形態のテレパシーを含む、いくつかのサイオニクス的能力を有する個人。
  • 現実錨(Reality Anchor) — 任意の現実を強制し、効果範囲内での他の現実改変を抑制するために使用される、現実改変装置。動作原理は高度に機密化されており、恐らく知られていません。
  • 現実改変者(Reality Bender) — 奇跡術やエクスプロイトを用いることなく現実を変える先天的能力を持つ個人。タイプグリーン(Type Green)、ビクスビー(Bixby)、およびシェイパー(Shaper)とも呼ばれます。
  • ソロモンの儀式(Rite of Solomon) — 強力な極度の大きさのオカルト的作用であり、間接的に奇跡術の根本的な性質を変えるのに使用することができます。
  • 交霊粉(Seance Dust) — 死後のコミュニケーションを可能とする超常ドラッグであり、たいていスリー・ポートランドで娯楽として使用されます。
  • シャドウ/影(Shadow)(形而上学用語) — 通常は目に見えず、実体を持たない存在である"影"は、奇跡術を通して、または生まれつき根源の内に備わっている現実固着特性によって、実存するアーティファクトに固定させることができます。"灯台"は、独立型の"影"の一般的な発生源です。
  • シー(Sidhe) — ヒトの分岐した亜種で、生まれつき奇跡術に親和性の高い種族です。尖った耳、長い指と手足、軽い筋肉と骨密度など、いくつかの細かい形態的な違いによって一般的な人間と視覚的に区別できます。シーはかつて小型宇宙であるアヴァロンに居住していましたが、第六次オカルト大戦によってアヴァロンが破壊された後、散り散りになってしまいました。現在、多くのシー族がスリー・ポートランドのリトル・アヴァロン地区に住んでいます。
  • シジルマシン/印章機(Sigil Machine) — 補助なしで標準通り行うよりも高い一貫性と正確さで、奇跡術に関する作業を補助する様々なオカルト的なシンボルとシジル(シギルとも)を生成することができる機械。自動エクソシズムシステムで使用される技術から派生しました。
  • スキッパー(Skipper) — 財団の構成員を指すスラング。一般的に使われている頭文字"SCP"に由来します。
  • 特殊資産(Special Asset) — 魔術師、超能力者、下位の現実改変者など、異常あるいは超常的な能力を持つ職員を指す財団の用語。このような人物の雇用については、財団内で現在も論争が続いています。
  • スーツ/黒服(Suit) — 正常性維持組織の構成員を指すスラング。複数形で使う場合、ヴェールの維持に関わる全ての組織、あるいは正常性維持組織の一般的な概念を指すことが多いです。
  • TAG — 奇跡論的ゲノム改変(Thaumaturgic Alteration of Genomes)。プロメテウス研究所が遺伝子操作のために開発した独自のオカルト的手法です。
  • 奇跡論(Thaumatology) — 歴史的に魔法と呼ばれる超常現象の超常科学における研究。統一奇跡論(Unified Thaumatology)はこの分野の中で最も広く受け入れられている理論的な体系であり、そしてほぼすべての現代における機能的な魔法の実行のための基礎を提供しています。
  • 奇跡術師/妖術者(Thaumaturge) — 観測者効果を介してEVEを動力化し、オカルト的作用を発生させることができる個人。タイプ・ブルー(Type Blue)、魔術師(ソーサラー/Sorcerer)、魔法使い(ウィザード/Wizard)、観測者(オブザーバー/Observer)とも呼ばれます。
  • 奇跡術(Thaumaturgy) — 統一奇跡論の理論に従って、現実を変えるオカルト的作用を使用すること。
  • 宇宙(Universe) — 独自の物理法則と特性を備えた単一の独立した現実の領域。宇宙間の移動は、"道"で行われます。
  • ヴェール(The Veil) — 世界政府と正常性保護機関による、異常、超常、オカルトを人類の大多数から隠す、もしくは偽装するという現在進行中の方針に与えられた名前です。
  • ワード/結界(Ward) — 防御的なオカルト作用であり、加えられる攻撃のエネルギーを逸らすか吸収するために使用されます。物理的な攻撃と神秘的な攻撃の両方に対抗できるよう設計することが可能ですが、後者の方がより一般的です。
  • "道"(Way) — 呪文や儀式で開くことができる、同じ多元宇宙内の宇宙間を通行するための入り口。"道"は奇跡術師や現実改変者によって人工的に作成することもできます。
  • 世界樹(World Tree) — メインライン宇宙とそれに付随する枝宇宙からなる多元宇宙の別称。曖昧さを減らすため、複数の多元宇宙を議論する際に好んで使用される場合があります。多元宇宙論の用語の多くは、世界樹のアナロジーを拡張したものです。

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