SCP財団の吸収
評価: +18+x

序文: アメリカ合衆国が降伏し、カナダとアラスカ自由州と共に北米連邦植民地を形成した時、ついに我々は戦争の遙か前から世界中のパラノーマリーを捕獲し、潜在能力を使用させないまま収容し、監獄の中に留めて死蔵していた組織であるSCP財団へのアクセスを獲得した。彼らは政府から独立していると主張していたが、彼らの財源と"O5"評議会の陰謀が示す事柄はそれとは異なっていた。 彼らは我々が好き勝手な行動を許すつもりがないことに気付くと、逃亡や自身らの施設の破壊を試み、遂には自分たちの主義を曲げて我々に対するパラノーマリーの使用を試みた。

実際、それは容易ではなく、不必要な人種やイデオロギーから北米植民地を浄化してようやく我々は財団に打ち勝った。指導者を粛清し、抵抗者をTクラスとして扱うと脅すと、かの職員の多くは自ら進んで我々の仲間に加わることを希望した。

そこで発見した知識と無数のパラノーマリーにより、我々はSSから完全に独立し、凌駕さえした。


SCPの所在:
以下はSCP財団のパラノーマリーとその所在リストの抜粋である。

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。