SCP-PL-001の特性に関するコメント
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文書作成者: █████博士

内容: SCP-PL-001は私にとって非常に謎多き存在です。そのため私は特に注目すべき点を書き留めることにしました:

  • O5評議会全体は彼に大変な敬意を払っています。それはとても不思議なことです。
  • 書類中における収容手順は、彼に不可解にも多大な特権を与えています。
  • 彼は最高クラスの官僚であり、不可解にも財団の創設者だといいます。
  • このオブジェクトは、やや不自由なものの、プライベートな部屋一室と、完全な自由を得ています。
  • 彼の発言は理解不可能なものであり、我々はそれにより近づくことができないため、非常に混乱しています。
  • レベル4クリアランス以下の職員がこのことについて何も知らないという事実、そしてレベル5クリアランスでさえも、彼についてよく知らないという事実は少々面倒です。
  • 研究活動は全て無意味なものです。インタビューは不可能です。劇場のように誰もが紙の上の簡単な質問を読んで、声に出さずに答えなくてはなりません。理解不能です。
  • 私たちは、オブジェクトをいつ収容したのか知りません。これは、我々財団としては非常に恥じ入るべき問題です。
  • SCP-PL-001が我々を作成した可能性についてどれくらいの確率があるのかがわかりません。これは非常に不可解な問題です。
  • しかし、SCP-PL-001がSCP財団の創設における全費用を支払ったという…理解しがたいことをすべての証拠、文書、関係が示している事実。そして、おそらくそれこそが"創設者"の能力です。

博士、このような愚かな行いはやめにしましょう。さもなければ適切な処置を講じなくてはならなくなるでしょう。 — O5-██

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