物の提言
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WARNING

- For O5 Council Eyes Only -

The following file contains information

regarding Aisna class anomalous artifacts.

Unauthorized access is restrictedly forbidden.

001-JP


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SCP-001-JP-1

特別収容プロトコル: SCP-001-JPは大きく2つの要素から構成され、それぞれ異なる収容方法が策定されています。

SCP-001-JP-1は外部からの侵入を防ぐ目的で封鎖されます。日本人口に対して影響を与える可能性が存在する政策について、財団から日本政府への進言が実施されます。実験を目的とする当区画へのアクセスにはO5評議会の過半数の承認を要します。

SCP-001-JP-2はSCP-001-JP-1内部に周囲をコンクリート製の建造物で隔離された状態で収容されます。観測を目的とする当オブジェクトへのアクセスはO5評議会の3分の2以上の承認を要します。SCP-001-JP-2に対する実験は影響範囲の不透明さから禁止されています。"廃棄イベント"の兆候が確認され次第、日本支部理事会に向けて通達が行われます。

説明: SCP-001-JP-1は島根県に存在する地図上に表記のない山村を含んだおよそ15haの区画です。SCP-001-JP-1ではアキヴァ放射が通常起こりえない頻度で増減することが観測されており、異常事象が関連している区画としてオブジェクト指定されています。当初は閉鎖的な現地住民の存在やアキヴァ放射が増減しているものの、異常事象が発生している兆候が確認できなかったため、山村自体を外部から隠匿1し、現地住民に不信感を抱かせないよう調査及び緩やかな現地住民の退去方策がとられていました。

その後の調査によってアキヴァ放射増減について日本人口の推移との関連性が存在するものと結論付けられています。日本人口は2007年以前は増加傾向にあり、それに伴いSCP-001-JP-1内部のアキヴァ放射も増加していましたが、2008年以降緩やかに人口が減少することによってSCP-001-JP内部のアキヴァ放射も減少傾向にあることが観測されています。

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アキヴァ放射推移

SCP-001-JP-2はSCP-001-JP-1内部に存在する脳死状態にあるピスティファージ実体です。後述2する異常性のため、干渉することは禁止されています。

SCP-001-JP-1に存在する山村では両部習合神道りょうぶしゅうごうしんとう3を基盤とし、個人に神が宿るといった古代の宗教観などを取り入れたと想定される独自思想の存在が確認されています。

SCP-001-JP-1内部では秘教技術的儀式の痕跡が少数発見されており、痕跡が発見された周囲ではアキヴァ放射の一時的な増減が確認されています。財団の監視が開始されてから現地住民が儀式を行使している様子は確認されておらず、アキヴァ放射の増減と秘教技術的儀式との関連性は不明です。現地住民に対する聴取においても有効な証言は得られておらず、引き続き調査が実施される予定です。


補遺.001-JP.1: SCP-001-JP-1調査関連資料

アイスランド国立博物館において、存在未確認要注意文明"ユグドラシル・ピーク"によって作成されたSCP-001-JPを指していると推測される文書が発見されています。このことからSCP-001-JP-1の異常性について"ユグドラシル・ピーク"が関係している可能性が指摘されています。回収された文書は当初劣化が激しくヨトゥンヘイム4といった文字列のみが解読可能な状態でした。北欧神話上のヨトゥンヘイムにおいてはユグドラシル以外の樹木の神話は残されておらず、他の神話体系と混在した記述である可能性が存在します。

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発見された文書

これによりSCP-001-JP-1内部における樹木の調査が実施されました。調査の結果、植物の生育速度が通常と比較して異常な速度であることが判明しました。SCP-001-JP-1内部で栽培されているトマト(Solanum lycopersicum)は通常トマトと比較して半分程度の期間で発芽することが確認されています。SCP-001-JP-1内部の土壌を採集し、SCP-001-JP-1外部で発芽実験を実施したところ通常の発芽速度と変化がなかったことからSCP-001-JP-1内部特有の事象であることが立証されています。


補遺.001-JP.2: SCP-001-JP-1における各地神話、宗教の関連性

神話に関する調査の観点から、SCP-001-JP-1内部の現地住民の宗教観について調査が実施されました。これにより現地住民は根堅州国ねのかたすくにを中心とした死の概念を有していることが判明しました。現地住民は根堅州国を実在するものとして認知しており、死の直前に根堅州国へと向かい神的存在となるとされています14

SCP-001-JP-1に墓地や葬儀場といった遺体を取り扱う施設は存在しておらず、SCP-001-JP-1内部で死亡した人物の遺体について調査が計画されました。葬儀の記録や墓地への埋葬記録について県内全域を対象に調査が行われましたが、遺体の発見には至りませんでした。SCP-001-JP-1内部でヒトが死亡することにより、遺体の消失等の異常事象が発生する可能性を考慮し、Dクラス職員をSCP-001-JP-1内部で死亡させることによる実験が実施されました。Dクラス職員は異常なく死亡し、遺体の消失等発生することはありませんでした。アキヴァ放射やヒューム値の増減についても確認されなかったため、SCP-001-JP-1内でのヒトの死そのものは異常事象を発生させるものではないと結論付けられています。現地住民への聴取についても有効な証言は得られていません。

現地住民の遺体の所在については引き続き調査が実施される予定です。

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現地住民が描いたとされる根堅州国の風景画

SCP-001-JP-1内部の現地住民の思想において伊邪那岐命いざなぎのみことの神像が確認されています。伊邪那岐命の神話上の内容として伊邪那美命いざなみのみことは死後の腐敗した肉体を見られたことに怒り、国民を1日1000人殺害すると宣言し、伊邪那岐命はそれに対し1日に1500人の子供を産ませると返答しています。
上記を踏まえ、SCP-001-JP内部におけるアキヴァ放射の増減と日本人口について当該神話が関連しているものと推測されており、神話の観点からの調査が必要とされています。またシュメール神話において、伊邪那岐命が死んだ伊邪那美命を黄泉の国まで追いかけたように冥界へ落とされたエンリルをニンリルが追いかけ、エンリルはニンリルに対し正体を隠し再会するといった伝承が残されています。"ユグドラシル・ピーク"関連文書においてロキが人々の言葉を乱している描写が存在し、メソポタミア神話のエンキとの関連性が高いものと推測されるため、"ユグドラシル・ピーク"及び日本神話がシュメール神話やメソポタミア神話と同様の原典を有している可能性が指摘されています。

これによりアキヴァ放射減少と秘教技術的儀式が関連のあるものとして調査が行われました。秘教技術的儀式を行使したと想定される地点にて、微量の海水の痕跡内部に未知の微生物の死骸が発見されました。これにより秘教技術的儀式が行使された地点は、異常空間にアクセスした可能性が浮上しています。当該異常空間が村民の主張する根堅州国であると推測がたてられており、今後は根堅州国に調査の焦点があてられることが決定しています。


補遺.001-JP.3: 捜査記録

異常空間捜索の結果、頭部を損壊したヘビ17の姿を模したピスティファージ実体(以下、SCP-001-JP-2)が発見されました。SCP-001-JP-2は接触することが不可能であり、存在を保つこと自体は可能なものの脳死状態にあると推定されています。損壊した頭部周辺には複数のヒトの血痕18と頭骨が積み上げられており、損壊したSCP-001-JP-2の頭部付近から血液を吸い上げたような痕跡が発見されています。積みあがった頭骨について、異常空間へと到達した現地住民がSCP-001-JP-2周辺で自死したものとして推定されており、SCP-001-JP-2を中心とした密教における髑髏本尊どくろほんぞん19を再現し、積み重ねているものと想定されています。東洋的思想に血液は巡るものであり、流血は黄泉の国へと近づくために代償を支払うことを要求されるといった思想があります。それを踏まえた神学部門の調査の結果、流血によって自らの意思そのものを血液と共に流す代償を支払うことにより、ヒトの意思を血液と共にSCP-001-JP-2に与え、ヒトの意思を混在させることや頭部をヒトの意思で再生すること目的としていると推測されています。SCP-001-JP-2の観測は引き続き行われる予定です。

以下はSCP-001-JP-2の観測と"ユグドラシル・ピーク"資料に基づく、超常現象記録との関連についての資料です。


イベント番号: EE-1924

イベント概要: 日本国内で発生した起源の解明されているオブジェクトに関して、発生の瞬間に他国では観測されないアキヴァ放射の微増が観測された。当該オブジェクト群に関連性は存在しておらず、アキヴァ放射の微増に関して調査が行われている。

補遺.1924.1: アキヴァ放射増加記録に対する調査
過去のオブジェクト発生のデータを洗い出したところアキヴァ放射の微増が確認されているパターンが散見された。日本国内においては異常存在の発生同士に何らかの繋がりがあるものと推測されており、事実確認が行われ次第、この案件はKeterクラスオブジェクトとして登録予定。

補遺.1924.2: 廃棄イベント
SCP-001-JP-2の調査中、SCP-001-JP-2に脱皮の兆候が確認され、それに伴い奇跡論パルスの放射が確認された。脱皮後の皮膚については消失した。同時刻、北海道札幌市においてSCP-001-JP-2とは関連性のないオブジェクト発生が確認された。SCP-001-JP-2の奇跡論パルス放射を引き続き観測した結果、日本国内のオブジェクト発生とタイミングが合致していることが判明したが、関連性については調査が続行される20。このことよりSCP-001-JPに対する収容プロトコル及びオブジェクトクラス21が制定された。


補遺.001-JP.4: SCP-001-JP-1住民調査

異常空間調査の結果、現地住民による髑髏本尊による儀式の痕跡が確認されたため調査が行われました。これにより現地住民は真言密教を元として、神的存在と交わりのある組織である歴史的資料が発見されました。以下は資料を整理した年表です。

調査年表

816

高野山金剛峯寺が開基。

835

空海が入定する。

921

東寺長者観賢の奏上により、醍醐天皇から空海に「弘法大師」の諡号が贈られた。

1267

「彼の法」集団による髑髏法之上人が既に世間的に流行していた。

1268

天台宗の立場から髑髏法が非難され、邪行として世間的に衰退の兆候が散見される。この際の焚書により、「彼の法」集団に関する髑髏本尊以外の儀式を取り扱った資料が喪失する。大小500巻以上の聖教を持っていたと言われ、より広範な教義や儀式を含む団体だった可能性が存在している。

1276

「彼の法」集団は急激に衰退をはじめ、この後に消滅していったものと考えられている。

1375

真言立川流にて正法務・大僧正の役職にある文観によって密かに「彼の法」集団の思想を引き継ぐ荼枳尼天を祀った思想が広まり始める。

1493

各地の武将が城鎮守稲荷として荼吉尼天だきにてん22を祀るようになる。今川義元、織田信長、豊臣秀吉、九鬼嘉隆、徳川家康、大岡越前守忠相など著名な武将に至っては荼枳尼天から直接の接触があったものと考えられており、その際に血の契約が為された例も存在している。これにより荼枳尼天は血族を増やしていったものと考えられる。

1707

「邪僧文観と邪教立川流」の世間のイメージにより、立川流は衰退の一途を辿り、江戸時代中期には滅びる。このときから荼枳尼天の血を分けた血族によって集団ではなくゲリラ的な活動が散見されるようになる。

1920

荼枳尼天の教えにより「彼の法」集団の儀式を用いた破壊と再生による輪廻を主張する集団として新生する23

1991

荼枳尼天の血を分けた血族が荼枳尼衆と名乗り始める。その中の一部集団がSCP-001-JP-1にて活動を開始する。

2013

破壊を齎す神24との一体化を果たすための準備が整う。

要注意団体報告
財団記録部門作成


GoI-1268("荼枳尼衆")

活動状況: 不明

脅威レベル:

概要: GoI-1268は荼吉尼天とされる神的存在の血族です。記録上は13世紀前半から存在していたとされていますが、起源については不明です。創始者は密教へ深い知識を持った人物であったと想定されています。14世紀半ばには壊滅したものと扱われていましたが、1700年代より存在が再確認され、2000年代には主に島根県周辺の山岳にて活動が確認されました。

GoI-1268の思想は原典である「彼の法」集団のものから変質しており、他宗派の儀式的手順や他国神話上の思想を取り入れていることが確認できます。構成員は人肉の摂食や性交を用いた儀式を経て、神と一体化するとされています。

GoI-1268の構成員は秘教技術的儀式を用いてアキヴァ放射を低下させる技術を修得しています。人為的に神の盲点を作り出し、怒りを引き受けることによって神との接触を図ることが可能です。

GoI-1268の最終目的は神との一体化によるこの世界の破壊と創造にあります。世界は循環するものであり、腐敗した世界を一度破壊し、神の力によって創造しなおすべきだといった思想が根底にあるとされています。現在では当初存在していた思想の根底は失われつつあり、世界の破壊のみを目論む集団と化していると考えられています。


補遺.001-JP.5: 事件記録

GoI-1268は目的のため、SCP-001-JP-2との一体化を画策していたことが判明しています。財団が調査に訪れたことにより計画は一時停滞状態にありましたが、SCP-001-JP-2周囲の頭骨に潜伏した荼枳尼天と想定される神的存在の助力によって髑髏本尊は完成に至り、SCP-001-JP-2が蘇生したことが確認されています。

時刻 事象
8/27 7:50 SCP-001-JP-2周辺のアキヴァ放射の上昇が確認される。調査のためSCP-001-JP-1滞在中のエージェントを派遣するも連絡が途絶える。
8/27 10:27 連絡の途絶えたエージェント捜索のため、近隣エージェントにより救助部隊を結成し派遣。捜索の結果、SCP-001-JP-2及びフソウの果実の喪失と巨大な蛇が海へと向かった痕跡のみが残されていたことを発見。次いでSCP-001-JP-1内部にてアキヴァ放射の急激な低下が確認される。
8/27 10:55 調査の結果、残された痕跡からSCP-001-JP-2は神話上のサイズ程ではないものの少なくとも直径500mは超えているものと計測された。これにより巨大神格実体対策本部が設立される。またSCP-001-JP-1内部のアキヴァ放射は低下し続け、計算上およそ24時間でアキヴァ放射が0となりSCP-001-JP-1全域が異常空間とアクセス可能となることが予想される。
8/27 12:51 海岸線に陸上部隊による防衛ラインが設置される。反モナド発生装置の特性上、大型兵器の持ち込みは叶わず、陸上兵器の中でも榴弾砲や迫撃砲等を用いたSCP-001-JP-2に対する撃破/封印作戦が立案された。
8/27 14:20 SCP-001-JP-2が海岸へと接近。頭部がヒト女性25に置換されていることが確認される。第一防衛ラインから榴弾の掃射が行われる。直撃により軽傷を負わせるも、SCP-001-JP-2による反撃により防衛ラインの8割が壊滅する。生存者に対し第二防衛ラインへの撤退指示が発令される。
8/27 14:45 SCP-001-JP-2に脱皮の兆候が確認される。この時のSCP-001-JP-2のアキヴァ放射はおよそ40.8であり、周囲と比較し明らかに高水準を計測している。SCP-001-JP-2は無防備になることを嫌ったためか海中に身を潜める。
8/27 15:22 再度海中からSCP-001-JP-2が出現。榴弾による軽傷は完治している。先ほどまでと異なりSCP-001-JP-2周囲のアキヴァ放射の低下が確認されている。SCP-001-JP-1からの観測によりSCP-001-JP-2が異常空間から脱することを画策しているものと考察される。
8/27 15:31 O5評議会によるGOCへの協力要請が検討される。SCP-001-JP-2が異常存在の起源である可能性からGOCに情報を明け渡した際の危険性を考慮し否決。
8/27 15:40 SCP-001-JP-2の第二防衛ラインへの接近が確認されたため攻撃が開始される。第二防衛ラインにおいては奇跡術兵器システムによる攻撃が行われたが、SCP-001-JP-2自身のアキヴァ放射による現実改変によって失敗。第二防衛ラインの壊滅が確認される。
8/27 15:57 通常兵器による攻撃は意味をなさないものとして財団神学部門、密教系宗派の僧侶である職員等を含めた会議が招集される。
8/27 18:16 プロトコル・アラハバキ26が制定される。
8/28 6:31 第三防衛ラインからのプロトコル・アラハバキが逐次実施される。カノン砲の一斉掃射によりSCP-001-JP-2の一時的な無力化が確認される。
8/28 7:54 機動部隊ん-1("牛飼い")によるSCP-001-JP-2に対し空海の即身仏を用いた呪術的儀式を行使することによって再度脳死状態へと至る。切除された頭部は奇跡論パルスを伴い周辺一帯を巻き込み消失済み27

補遺.001-JP.6: プロトコル・アラハバキ

当該計画は呪術的祝福を施されたアルコール濃度40%以上の酒類およそ100000klを構成要素に含みます。日本神話において建速須佐之男命たけはやすさのおのみこと八岐大蛇やまたのおろちを退治する際に、脚摩乳あしなづち手摩乳てなづちが用意したアルコールを用いて昏睡させたのち頭部を切り離したといった伝承が残されています。また多頭蛇や多頭竜の伝承の起源はシュメール神話におけるムシュマッヘとされており、ヨルムンガンドや八岐大蛇についてもムシュマッヘを原典としていると考えられます。上記を踏まえ、アルコールが当該神的存在にも有効である可能性からカノン砲を用いてアルコールを直接体内へと流し込み昏倒させた後、頭部を切除することによって一時的な無力化を図る計画です。

補遺.001-JP.7: 人口増加とSCP-001-JPに関する考察と今後の展望

人口過剰により洪水を発生させ、神々が人類を滅亡させるといった内容の神話が世界各地に残されています。"ユグドラシル・ピーク"により荼吉尼天と起源を同一視されているイナンナ神についても、自身に領地として与えられたバドゥティビラが神々による洪水にて壊滅した神話が存在しており、関連性があるものと推測されています。1900年代より世界人口は急激に増加しており、人口増加による滅亡といった点においては伝承と一致しているものと考えられます。

世界人口の増加と比較し日本人口の減少している点について、荼枳尼天が性愛を司る存在として人口操作を行っている可能性も考えられますが確証は得られておらず、社会的情勢などの影響による異常性の関与しない人口減少等も鑑みて一考の余地はあるものの現在は積極的な調査は行われていません。

荼枳尼天がヨルムンガンドの復活を狙った要因として「ギュルヴィたぶらかし」におけるヨルムンガンドは大量の海水による洪水を発生させており、これを滅亡を齎す洪水と捉えたものと考えられます。またイナンナは豊穣の女神、荼枳尼天は性力信仰の女神であり洪水を発生させることが可能であるような権能を所持した神話は残されていません。これにより外部の存在による滅亡を齎そうとしたと考えられ、そのためにSCP-001-JP-2を利用したと推測されています。

SCP-001-JP-2は現在脳死状態にあり、収容状態を保つことによって蘇生を阻止できているものと想定されています。しかしSCP-001-JP-2は当初と比較し遥かに体積が巨大化したことにより"廃棄イベント"による異常存在の増加28が見込まれています。これにより今後日本国内の異常存在発生について従来よりも警戒/人員や設備の拡充が必要であるとの判断がO5評議会より下されました。O5評議会にとって非公式監視本部であった日本支部理事会について、保護サイト-01から正式に活動することを許可されています。これに伴い日本支部におけるオブジェクト取り扱いに関する全権限も日本支部理事会に付与されました。








2013/12/4

ここに以下7名の署名に対し、日本支部理事会としての正式な権限付与を保護サイト-01より宣言します。

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"ユグドラシル・ピーク"文書上において、フソウの影響で発生したとされる日本及びその子孫にあたる国民をオブジェクト指定すべきであるといった提言は現在まで審議が続けられていますが、証拠資料の少なさから決定までに時間を要するものと推定されています。この審議の成立次第、日本支部理事会を含む日本に居住する人口について、Antithesis29クラスアノマリーとして指定され、日本の国土は収容施設として使用されることが決定しています。

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