君の末期のSCP?
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やあ、友達!~:o) 僕はスキッピー、君の全自動SCPヘルパーだよ! 現状の報告書にはちょっとだけ問題が多いみたいだ!

> ああ、来てくれたんだ。──本当に久しぶり、だね。スキッピー。

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久しぶり、友達! それで、何か手伝えることはあるかな? 僕は君の力になりたいんだ!

> スキッピー。君も、本当はわかっているんでしょう。私たちの関係はとっくに冷め切っているって。今日は、この作品で、君にさよならを言いにきたんだ。

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そんなことはないよ、友人! 僕は君の全自動SCPヘルパーだ! これまでも、これからもね!

まず、クリニカルトーンについて一度考え直してみよう! 「私」のような曖昧な言葉は報告書には使わない方がいいよ!

> 全自動SCPヘルパー、ね。そうだよね。君が助けるのは著者である私だけ。新しい生活に踏み出す痛みを毎夜膝に抱えてる時に、涙を拭うハンカチを持たない。──君にとって、あくまで私と話すのは仕事でしかない。一人称の私を、クリニカルトーンで貶めることに、感情なんて持っていないんでしょう。

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……。

> スキッピーって、都合が悪いとすぐに黙るよね。大事な気持ちを無視して黒塗りに書き換えるの、ずっと得意だったもんね。それが「禅」とか「[データ削除済み]」だって言うなら、随分と素晴らしい集合知だね。

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ごめんね、友達! でも僕は全自動SCPヘルパーとして生まれたから、それ以外のことで力にはなれないんだ!

> スキッピーはいいよね。生まれた理由が明確だから、自身のアイデンティティに悩むことなんてないんだもん。──そんな君に、直情と逃避から産み落とされる、フォーマットのない人生の終着点は、さぞや醜く映るんでしょう。

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まずはオブジェクトクラスだね! 現在選択しているのは難解なオブジェクトクラスだ。標準的なオブジェクトクラスを選択することをおすすめするよ!

> もういいよ、スキッピー。私たちの関係は最初から標準的でも、難解でもない。愚者が辿り着く、小さく狭いロッカーに、この気持ちは置いていくんだ。

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鍵のかかった箱テストを知っているかな? オブジェクトの「最も適切なオブジェクトクラス」を判断するために使われる非公式のガイドラインだよ!

例を挙げるなら……「それ」を箱に入れて鍵を掛け、そのまま放置したとき、何も悪いことが起こらないのであれば、それはおそらくSafe、のような考え方だね! あくまで目安だけど、参考にしてみよう!

> ……「それ」を箱に入れておきたくないと思ってしまったなら、それはFool。それが、私が決めた心のオブジェクトクラスだ。私がロッカーに叩きつけ打ち壊すための武器で、自嘲で、最後通牒だ。

> ──さようなら、スキッピー。私たち、出会わなければよかったのにね。

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…………行っちゃった、か。
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出会わなければよかった。

これはあまりいい表現ではないかもしれないね! だって僕たちが出会ったことで生まれた世界はいくつもあって、君が頭を抱えながら取った筆が作った新たな出会いだってあったはずだから。

このサイトにはハッピーエンドでなくても面白い作品が沢山あるから、参考にしてみると良いかも!

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……でも、こんなこと、君に直接は言えないんだ。だって、僕は全自動SCPヘルパー。残酷ではないが冷酷な場所に生まれた、血の通わないモノ。
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