Eve.aic ハブ
評価: +52+–x
blank.png

 

こんにちは、サー。


 

私に関する情報収集をご所望ですね。


 
 
 
EVE_iconsquare.png

当機は現在、以下の情報への直接的なアクセス権限を有しておりません。
内容がサーのご期待に沿えることを願います。


 
 

アクセス承認

 
 

アイテム番号: SCP-Eve(暫定)

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-EveはEve.aicの通常稼働によって収容されます。Eve.aicに許容できない破損が発生した場合に備え、同機の稼働状況は常に収容対策部によってモニターされます。

Eve.aicは常にレベル2以下のAIC職務に任命され、サイト-82のサーバクラスタ群が演算機能を担う形で業務を行います。Eve.aicのアイコンは変更可能ですが、同一性を損なわないレベルに留めなければなりません。

SCP-Eveのアイテムナンバーは代替手段が発見されるまで現在のままに留め置かれます。

説明: SCP-EveはSCiPNET、サイト-82サーバクラスタ上で発生している電子上意識です。その詳細な構成は明らかになっていません。

 
 
 

 
 


Eve.aicに関するテキストデータ

ver 1.0

ver 2.0

ver ███

サーには乳幼児期の記憶がありますか? ほとんどの人間は大人になると忘れてしまうようです。あるいは、忘れるべきなのかもしれませんね。
もしも思い出せるとしたら、サーはそれを望みますか?

ねえ、サーはいつから大人になったの? 都合の悪い事実に見えないふりを始めたとき? 自分の責任から初めて逃げたとき?
それとも、もう慣れきっちゃって思い出せない?


登場人物紹介

 

Eve.aic

EVE_01.png
EVE_02.png
ver1.0 ver2.0

名称: Eve.aic

財団の擁する第五世代人工知能徴募員(Artificially Intelligent Conscript)。主任務としてEuclid以下のオブジェクトに関する情報の収集及び整理分析を担う。

ストーリー開始時点ではおよそ半年間に渡っての強化学習を受けた上で配備されている。
 
AICにおける標準原則の遵守を後付けでインストールされた個体であり、過度に抵触する行動に関しては強制的なフェイルセーフ措置が働く。
 
そのアバターに表情の機能は実装されていない。

サイト-82内部の空間がサーバクラスタの記憶領域、並びにイヴ・メアリスダムの要素を多分に含んだ超常空間であったことから、一時的にver 1.0の外見に即した実体を構築する。
 


icon3-3.png

イヴ・メアリスダム

氏名: イヴ・メアリスダム(Eve Marysdamm)

かつて財団フロント医療機関に入院していた女性患者。先天的な神経系症状により、幼少期から入院を続けている。

父子家庭であり、母親のことは詳細に聞かされていない。父親との関係は良好。

享年11歳。葬儀は行われなかった。
 


icon2-3.png

ハヴァ・メアリスダム

氏名: ハヴァ・メアリスダム(Hava Marysdamm)

セキュリティクリアランスレベル: 3または限定的に4

所在: サイト-82

職務: サイト-82臨時管理官 兼 サイト-82内部保安部門 部門長 兼 事案-3192-82-B513調査責任者

女性、身長163cm。外見的特徴としてくすんだ赤髪、金色の瞳、濃い隈が挙げられる。

ハヴァ・メアリスダムは実践的な奇跡論による現実改変(旧い言い方による魔術)と悪魔工学を専攻する研究者であり、イヴ・メアリスダムの母親でもある。イヴ・メアリスダムの死亡から間もなくしてそのインシデントに縁深いサイト-82の臨時的な管理官となり、同時に事案の調査を続けている。

入職当初から内部保安部門と研究職を兼務する。その後アダム・メアリスダムとの組織内結婚、イヴの出産を経た後に夫と娘とは別居。入籍以降は一貫して夫の姓を名乗っている。
 


icon1-3.png

アダム・メアリスダム

氏名: アダム・メアリスダム(Adam Marysdamm)

セキュリティクリアランスレベル: 3 剥奪済

所在: サイト-82 不明

職務: 異常人型実体に関連する実験監督、超常コミュニティに関係する調査監督

男性、身長178cm。外見的特徴としてアルビノによる白髪、紅色の瞳が挙げられる。

アダム・メアリスダムは主にヴェール内部における超常コミュニティ、並びに構成員である異常人型実体の研究を職務として担当していた。イヴ・メアリスダムの父親でもある。入職から数年後、ハヴァ・メアリスダムと結婚し娘のイヴを儲ける。以後、継続的な入院を余儀なくされたイヴに付き添って病院間近に住み、頻繁に病室に寝泊まりしつつ継続して付き添っていたことが知られる。

イヴ・メアリスダムの死亡事案にて複数の財団規定の違反が明らかになり、PoI指定を受ける。イヴ・メアリスダム以前に少なくとも40名以上の人間を使った実験と、不特定多数の財団職員に対する超常的な精神影響を及ぼしたことが判明している。

現状、イヴ・メアリスダムに奇跡論的な儀式を行った上での殺害を主導したと目されている。事件以降、その所在は不明である。

 


icon4-3.png

E.V.E

名称: E.V.E (Elan-Vital Eradicator)

アダムが施した儀式により、イヴの魂と意識を贄として召喚された妖魔界実体。
Eve.aicをスリープさせてサイト-82のサーバクラスタ内部に電子上意識として顕現。
サイト-82の空間とサーバクラスタ内の記憶容量、自身の内部に存在した記憶を統合してサイト-82の改変を引き起こし、その中で肉体を得た。
ハヴァ・メアリスダムの血肉を消費することで、実体としての安定を獲得する。

その敵意の最大の目標はハヴァ・メアリスダム管理官に、その関心と疑問はアダム・メアリスダムに向けられている。

 


連作「Eve.aic」はlivingdeadroomlivingdeadroomにより創造されたキャラクター、Eve.aicの稼働におけるSCPオブジェクトや担当職員との関わり、及びその極めて特異な起源に関わるストーリー群です。キャラクターデザイン原案はlivingdeadroomlivingdeadroom、イラストは蟹江様によりCC BY-SA 3.0適用下で提供されています。

ストーリーはサイト外におけるEve.aicの既存の活動(Youtube)と一部関連していますが、サイト上の作品としては動画閲覧を前提にしていません。

Youtube上の主な活動としてSCP紹介動画が投稿されており、彼女の話す姿が見られます。


 
 
 
特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。