展開にあまり乗れなかったためDVしました。
「……なんか、予想と違いますね?」以降の部分ですが、作中の登場人物と前提を共有できませんでした。
事前に分かるインシデントの肝が「一般人が配送した」という事実だと説明されるため、インタビューの内容が十分ありそうだなと思う範囲に収まっていました。なのでその後意外さの理由が十分説明されないままに話が進んだように思いました。
また、作中で言及されるように本作の状況は一般人が異常に暴露したケースではなく、当該人物がヴェール外を目にしたケースでもなく、仕事に対して違和感を持っていた訳でもないように読みました。なので事後処理が問題となる理由として倫理規定が提示された際、記憶処理によって異常と関わるリスクの大きさが変化する理由が感じられず、記憶処理を行おうとする意図が分かりませんでした。「財団職員たるもの、少しでもヴェールに接触した記録を持つ一般人は減らしておきたい」という思考がパッと理解できなかったため、中盤から不合理な判断が続いているように見えてしまいました。