SCP-1038-RU
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米軍アーカイブから移送されたSCP-1038-RU-3の写真。

アイテム番号: SCP-1038-RU

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: 現存する全4基のSCP-1038実例は軍事基地サイト-13の核兵器保管施設に、他の非異常的核兵器から隔離された状態で収容されます。個別の実例に対する収容プロトコルは財団の核兵器保管基準と同様です。

説明: SCP-1038はW-53-AM核弾頭を搭載した、一般的に"タイタン II"として知られるミサイル群の総合的な指定です。実例は"SCP-1038-X"という形式で個別に指定され、Xにはミサイルの製造順に番号が割り当てられます。

全4基の実例はINF条約1の一環で1987年にロナルド・レーガン米大統領によって財団に移管されました。現時点でアノマリーを用いた実験は行われておらず、全ての情報は米軍から移送された文書から得られたものです。

SCP-1038の異常性は爆発時に発現し、被害範囲(放射線汚染地域を含む)とその範囲内に存在する全ての物品は反ミーム的性質を獲得します。上記の現象は情報メディア、被害範囲外の人々の記憶の両方に影響を及ぼします。被害範囲の存在を証明する間接的な事実は無視されます。これらの影響のため、当該地域の復旧や再利用は不可能です。

被害範囲内の生存者は周囲から無視されるため、多くの場合適切な治療を受ける事ができません。しかし、状況次第では被害範囲外にいる人々が周囲が異常な影響を受けた事を感知できる場合があります。状況が運良く一致した場合、環境との相互作用を介して互いにコミュニケーションを取る事が可能です。

核弾頭自体が被害範囲内に存在する事を考慮すると、反ミーム的性質はそこにまで及びます。これは核攻撃の事実自体が人々に無視されることを意味します。

SCP-1038-RU-1、-2、-3は1963年に、-4、-5は1964年に製造されました。オブジェクトが収容される以前に発射実験は行われませんでした。

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