SCP-1453
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アイテム番号: SCP-1453

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1453は二重キーロック付の標準保安収容金庫に保管されるものとします。いかなる場合でも職員はSCP-1453に接触してはならず、危険物用防具を着用している場合においても同様です。SCP-1453の移動が必要な場合には、必ずロボット装置で移動させてください。SCP-1453に関連するいかなる研究も、映像機器を用いて文書化されなければいけません。

SCP-1453を扱ったことのある財団管理下の人物が、(財団内部管理組織あるいは外部司法機関によって)重大な無認可不法行為で告発された場合、財団弁護士はすべての有罪証拠およびSCP-1453に関連するセキュリティ記録の両方を再精査するものとします。被疑者がSCP-1453に物理的に接触していた場合、具体的な方策が講じられる必要があります。不法行為が財団内部で処理されている場合、この証拠は関連する不法行為に関する審理において、証拠能力を有するものであると判断されなければなりません。不法行為が外部司法機関で処理されている場合、公判手続き終了後に被告人が有罪判決を受けた場合、当該人物は財団管理下に移譲されます。当該人物はその後、外部司法機関と同様の法的基準に従った非公開の財団審問において不利益なく再審理され、その際は被告人とSCP-1453との接触が証拠として採用されます。

説明: SCP-1453は全長約3cm、幅約2cm、厚さ約1cmで、研磨およびカット済の黒色のファイヤーオパールです。

SCP-1453に接触した任意の人物は、地域社会における自身の評判および良好な地位を毀損する可能性のある重大な犯罪で告発されます。当該告発はSCP-1453に接触してから1週間から6ヶ月以内に行われます。物理的接触から告発が起こるまでの時間の長さはランダムのようです。元来、SCP-1453はそれを所有する個人または組織に影響を与えると考えられていましたが、現在では単にそれに物理的に接触した個人に影響を与えることが確認されています。加えて、SCP-1453の結果として2回以上告発が行われた例は確認されていません。

SCP-1453に関連する訴訟の原告は、常に個人および第三者の証言、証拠物件、記録資料、および/または実証的証拠を含む補強証拠1を提示しています。この証拠の出所およびどのような手段で原告が入手したかは、現時点では全く不明です。原告と被告間には常に事前関係がありましたが、この関係の境遇は様々(友人、同僚、配偶者、家族など)です。全ての原告は真摯的な態度をとっており、彼らの代理に証言している参考人らも同様です。それ以前の過去の見解や被告人との関係は問いません。全ての被告は、同様の真摯さをもって無罪を主張します。

SCP-1453による事実が証拠として提出されていない関連司法手続または行政手続において、被告が有罪または過失と認定される頻度は、SCP-1453が関与していない類似の事件における被告の場合よりも15%高いです。これが統計的異常を意味するものか、あるいはSCP-1453が当該手続の公平性に影響を与えたことを論証するものかどうかは明らかになっていません。

これまでのところ、SCP-1453に接触した人々に対するすべての申し立てがその影響によるものであったのか(即ち虚偽であったのか)、あるいはこれらの人々が実際に告発された罪を犯したのかを判断することは困難であると判断されています。しかしながら、財団の認識の限りでは、現在SCP-1453を所持している人物、あるいは過去6ヶ月以内に接触した人物に対してなされた陳述は、SCP-1453の影響に関する知見を考慮した場合、精査に耐えうるものではないと示されています。

SCP-1453は少なくとも紀元前3世紀から存在していたと考えられていますが、20██年まで財団の所有下にありませんでした。

補遺: SCP-1453に関連する既知の告発
以下はSCP-1453に接触した人物に対する既知の告発リストです。各被告の個々の状況を考慮すると、これらの申し立てはいずれも被告の評判と地域内での良好な地位を毀損する可能性がありました。

  • 汚職
  • 冒涜的言動
  • セクシャルハラスメント
  • 性的暴行
  • 近親相姦
  • 獣姦
  • 傷害
  • 暴行
  • 誘拐
  • 背信
  • 強姦
  • 呪術
  • 殺人
  • 剽窃
  • 反逆
  • 財団の収容違反の誘発
  • [データ削除済]
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