SCP-688-KO
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SCP-688-KO保持者の胸部CT写真。典型的なポップコーン石灰化結節(矢印)が現れている。

アイテム番号: SCP-688-KO

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 民間で発生した多数の被害を考慮し、SCP-688-KOの適切な治療法を緊急に研究しています。

説明: SCP-688-KOはHomo sapiens(ヒト)肺実質内部のポップコーン石灰化1病変を特徴とした異常疾病です。後述する"爆発"を除き、SCP-688-KO進行途中では画像所見の異常以外に特別な症状は現れず、発見が遅れる傾向にあります。また、同一の画像所見を見せる肺過誤腫2と混同されやすいです。SCP-688-KO病変を生検しても肺過誤腫と区分され差異を見出せません。したがって、正常世界でSCP-688-KO保持者のほとんどは肺過誤腫保持者であると誤認されている可能性が高く、その正確な数を把握することは困難です。

肺過誤腫と同様にSCP-688-KO保持者はほとんどいかなる症状も示しません。しかし、唯一のSCP-688-KO保持者の異常な性質は、180°C以上の環境に曝されている際に発生します。熱を受けた保持者の肺内部の病変は急速に膨張しながら体積が元の数十倍に増加し、最終的に保持者の胸部全体が"爆発"に至ります。"爆発"した後、保持者の身体のほとんどは白色のサクサクとした、あるいは軟質な組織に置換されます。

これは伝統的に正常世界で広く利用されるHomo sapiensの調理法の多くを使用不可能にさせ、多数の市民に支障をきたしています。

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