闇寿司ファイルNo.0721 Re-D "ちんこの握り"
評価: +23+–x
blank.png

闇親方による声明


全く読んでいないが、このファイルは削除した。

漁って読もうとする者も万死に値する。

闇


概論

"ちんこの握り"はオナニーではない。シャリの上にちんこを乗せ、回す。単純な寿司だ。その外見は想像に容易いであろうが、一応画像も添付しておく。ただし、成人男性の陰茎が生々しく写っているので、閲覧には注意が必要だ。



かつて、"ちんこの握り"はオナニーであった。自身のちんこを握って扱き、射精した精液を相手の寿司に纏わり付かせることで回転力を落とす戦法だった。開発、ちんこ仲間との出会い、切磋琢磨、対立と激闘……しかし、そんな日々は脆くも崩れ去ってしまった。全ては、"ちんこの握り"に圧倒的なまでの強さがなかったからだ。

最初の説明と画像で十分伝わったであろう。全てを捩じ伏せる強さを求めた"ちんこの握り"とは、切り落としたちんこをネタとする握りだ。動物の陰部の肉を食べるという文化は世界中に見られ、牛や豚、馬の陰茎、睾丸、そして膣や子宮などは日本でも食用品として簡単に入手することができるが、人間のそれならば言うに及ばない。上の画像は三回目の試作品で、その辺りにいた男を精神酢飯漬けにして誘拐し、陰茎を切り落として握ったものである。

スシブレード運用

機動力

操作性

攻撃力

防御力

サイズ

持久力

精神攻撃力

破壊力

重量

スピード

"ちんこの握り"の性能は当然、元になる人間のちんこの性能や状態に大きく左右される。ゆえにこのチャートには殆ど意味がないが、しかし何れにせよ精神攻撃力と破壊力だけは折り紙つきだ。これらは、対戦相手に調理工程を見せることでその本領を発揮する。

なお、調理工程を見せる場合、事前に寿司を用意している場合と比べれば鮮度などのパラメータも変化する。それに伴って持久力などの他ステータスも変化しうるので、本領を発揮した姿をチャートの茶色部分、そうでない場合を赤色部分とした。ただし再述するが、個体差が激しいのでチャートはほとんど適当に埋めた。

ring.jpg

着けた後に強く収縮するよう細工した。

下拵えとして、精神酢飯漬けにした適当な人間に薬物を投与し勃起状態にさせてから、ちんこの付け根を金属製コックリングで強く締め付け、血流を止めておく。

いつ襲撃されるか分からないため、これは常に用意して異次元などに格納しておく必要がある。調理工程を見せれば相手を動揺させ動きを止めることができるが、攻撃されてからネタを探し始めていては遅いのだ。

言うまでもないことだが、長時間ちんこを締め付けていれば血管や神経が傷つき、鬱血の果てに壊死が起きる。腐り落ちてしまえばネタとして使うことはできなくなるので、そうなる前に新しい者を用意するべきだ。

scissors.jpg

適度に錆びている方が、対戦相手を動揺させられる。

"ちんこの握り"の大きな強みは、対戦相手への精神攻撃にある。スシブレード対戦がいざ始まるとなった際に、傍に立たせた男のちんこを肉用ハサミで切り落とし、自らの得物とするのだ。

スシブレーダーは無自覚かどうかを問わず大なり小なり闇の寿司に対する防衛術を修めており、異常な精神攻撃への防壁を持っている (なお、精神酢飯漬けなどの技術は、速攻・万能の洗脳方法でない) が、異常を用いない物理的なスナッフさはそうした防壁を回り込み、人の根源的恐怖を煽る。

クラシカルな寿司職人へと立ち返ってみれば、寿司を客の前で握るという行為はごく自然なものだが、いざ陰茎が切り落とされる姿を目にした相手は否が応にも恐怖することになる。一般スシブレーダーであればこれを痛ましいと感じ、この寿司から目を逸らしてしまうだろうし、人肉を使うような闇寿司構成員でさえ、ちんこの活け造りともなればショックを受けるだろう。

そうして動揺した相手に"ちんこの握り"が襲いかかるのだ。

エピソード

ちんこ仲間を失い、その元凶となった敵を倒した俺は、虚脱感の中で毎日を過ごしていた。スシの声のみならず、ドスの利いた彼の声すらも聞けない日々が進むにつれ、いつの間にか力に対する渇望も、勝負にかける情熱も失いかけていた。

俺は闇寿司ブレーダーだ。とっくに破門され、幾度となく刺客を差し向けられていても。運と機転とで襲撃を乗り越えていた頃は、常にそう思っていた。しかしその過程で俺は、闇寿司の木端構成員であれば片手間で一蹴できる力を手に入れてしまったのだ。最近は四包丁をはじめとする強者と戦うこともない。風の噂によると、俺の寿司がキツすぎるから、という理由で討伐を押し付け合っているようだ。

結局のところ、今の俺は、ほとんど惰性で寿司を握っていた。

そんなある日、道を歩いていると唐突に勝負を挑まれた。いつかどこかで見たことがある気がするが……思い出せない。ひとまず相手の持っていた寿司から、シャコ野郎と呼ぶことにする。

シャコ野郎: きさ……貴様! ここで会ったが百年目! 数年前の借りを返してやる、行くぜシャーコック・サイクロン・青龍ウルトラマリン!

俺: どこかで会ったか? 悪いが勝負なら容赦はしないぜ。

シャコ野郎: 黙れ変態寿司野郎、俺のシャーコックはもう汚されないぞ! 3、2、1、へいらっしゃ  

俺: おっと。

尾頭付きのシャコ寿司が、俺に向かって飛びかかってくる。ダイレクトアタックとは闇寿司みたいな戦法をとる、とは感じたが、精液を飛ばしていたかつての俺と戦ったことがあるのなら頷ける。

回転するシャコ寿司の尾扇が、偶然か必然か、俺の股間目掛けて飛び込んでくる……が。

俺: 悪いな。

シャコ野郎: なっ  っ、貴様ぁ!

その攻撃は、俺が引き摺り出した精神酢飯漬け野郎の足に命中しただけだった。どうやらシャコ野郎は、一般人が生贄にされたのだと誤解したらしい。

俺: おっと、当たりどころが悪かったようだな? デカく出血してる。太腿の動脈あたりまでパックリいったんじゃないのか。このままだと失血死するな。

精神酢飯漬け野郎: いっでぇーーーっ!

シャコ野郎: 無関係な人をっ、突然出して!

俺: エグい切り傷だなぁ? しかもシャコの尾っぽでなんて、トゲが返しになって肉を掻き出してるじゃねぇか。

事前の精神攻撃はこの程度でいいだろう。俺はにわかにハサミを取り出し、精神酢飯漬け野郎のちんこを挟んだ。

シャコ野郎: ま、まさか……

俺: ああ。こいつは俺が用意していた、"ちんこの握り"だ。行くぜ……おっと、錆びてて上手く切れないな、おい。ぶにぶにした感触がすごい。

シャコ野郎: 止めろーーーっ!

精神酢飯漬け野郎: あぎあアアあああアっッ!

俺: スシがブレてるぜ、直視しろよ……ほら。錆びてもこう、ハサミの根本を押し付けるようにすりゃ意外といけるんだよ。ぞり、ぞり、ぞり、とな。

精神酢飯漬け野郎: ぎゃがぁあアアっッアアっあああッ!!

俺: よっしゃ、お待ち! ちんこの握り、活け造りだ!

シャコ野郎は無辜の人間がちんこを切断されるところを見ていられず、目を背けている。あまりにも大きな隙だ。ショックによりスシとの繋がりが薄れているのにもかかわらず視界を狭めれば、当然回転も疎かになる。幾度かスシ同士がぶつかったのち、シャコの握りは止まった。

シャコ野郎: あ、あぁあ……

俺: 雑魚が、家で一人でシャコってろ。

シャコ野郎ごときにまさか負けるはずもない。くだらない試合だった。逃げていった奴の背中をぼぉっと眺めながら物思いに耽る。かつての俺だったらどうしていただろう? 強さに最も貪欲だった俺なら……シャコ野郎を酢飯漬けにして、ちんこの握りにしていたか。ついでにシャコの甲羅をちんこに突き刺して、攻撃力を高めていたかもな。あるいは……

……ダメだ。

結局、それで何になるというんだ? ちんこの握りにシャコの甲羅をつけたところで。精神攻撃はブレるだろうし、無理に装着した外部パーツはただでさえ低い安定性をさらに下げる。もちろん、これまでの経験があるから簡単に負けることはないだろうが、全てを叩きのめすには全く足りないことは明らか……

いや、違う。そういう話ではない。それでも強さを追い求めるなら、どんな方向性でも探求してみるべきだ。どんどん試作品を作ってみるべきだ。失敗したとても、そこからしか得られない改善案があったはずだろう。先ほどの思考は単に、挑戦しなかった理由を後からこじつけているに過ぎない。

ああ、もういっそ……闇寿司を、去ろうか。このままダラダラとこの生活を続けて木端を返り討ちにしていてもしょうがない。いずれは実力者が俺を襲撃する日も来るだろうし、そうなったときこのままでは勝てない……だろう。

精神酢飯漬け野郎: あああっッ、あぇえアぇあぃっ、いぎぃェあアアッっ!

俺: 五月蝿いな……そろそろ殺すか。

???: お命頂戴致す。

俺: 何っ!?

反応できたのは奇跡だった。突如頭上から忍び装束の何者かが現れ、手裏剣を回してきたのだ。咄嗟に掴んでいた精神酢飯漬け野郎を肉盾にして直撃を免れたが、危ないところだった。二枚の手裏剣がちょうど酢飯漬け野郎の両乳首に突き刺さり、ニップレスになっている。

精神酢飯漬け野郎: ぁあアぉおおオぉォァっッ! ァおオっ! オッああアッ!

ついに、闇寿司の粛清の手が俺に伸びたか。何はともあれ、生き残るためには戦う必要がある……先程回したちんこを、もう一度回す。丁度在庫を切らしていたのが仇となった。一時期は生簀の河豚くらい詰め込んでいたのにな。

俺: いつかはと思っていたが今日とはな! 3、2、1、へいらっしゃい!

忍者野郎: 精神を乱す攻撃が某それがしに効くとお思いか。疾とく死ね。

調理工程を見せていない、本領を発揮できていない上に相手が忍者、精神攻撃への耐性は高いだろう。今まで襲ってこなかったのが不思議でもあるが、ストックが切れかける瞬間を狙っていたのかもしれない。

忍者野郎が回す手裏剣がちんこの握りに何度も当たる……血がどんどん滲み出した。勃起はスポンジ状の海綿体に血液が入って膨張することによって起こる。連戦である、こうなるのも当然だ。

ちんこの握りに、カミソリを滑らせたかのような血の線が幾本もできる。

相手はまだまだ手裏剣のストックを持っているだろう。肉棒一本と肉盾一枚では、到底防ぎきれない。

ああ、

俺: ここで、終わりか。

忍者野郎: お覚悟。

精神酢飯漬け野郎: ひャイオお、あぁアオ、おヒッ。

ああ、悔しい。俺は、もっと……もっと、強いはずだった。

一緒に切磋琢磨する相手を失って、倒すべき相手がいなくなって、漫然としていた。それでも、本気を出せばなんとかなると思っていた。

戦いに勝利する。何を使ってでも。その気持ちは心の奥底にある、そう思っていたのに、蓋を開けてみれば、それはすっかり飼い慣らされて昔日の光を失っていた。

回転を鈍らせたちんこの握りが、手裏剣によってなますぎりにされていく……この光景はかつて見たことがある。対戦相手にどうやって恐怖を味わわせるか試行錯誤していたときに見たものだ。そのときは、確か、切り落としたちんこをスライサーで千切りにしたのだった。結局スシとしての力が弱くなったため不採用にしたが。

それでいうと、ちんこをヤスリで卸した時もあったな。同じ発想で、同じ問題にぶつかった。

なんだ。これは、走馬灯か。俺は……

慶神げいしん 雨あめ: 私は金輪際諦めない! この星が潰れたとしても  !

俺: はっ!

今のは、いや、俺の妄想だ。ちんこの握りを極める過程、世にいう特殊性癖を大量に摂取していた時期にみたエロ画像の中で、TVアニメ"魔化理騎ガール あおぞら☆みかみ"の登場人物が、二次創作で生首オナホ (断面側から) にされる寸前に発したセリフだった。

でも、そうだ。諦めてはならない。

それに、あの二次創作が久しぶりに脳裏をよぎったことで、俺は痛いくらい勃起していた。

俺: まだまだっ!

忍者野郎: 見苦しい奴  

即座にズボンを脱ぐ。出てきたのはシンプルなちんこではない。

wand.jpg

ボディピアスの一種。

俺のちんこには現在、十六本のピアスと八個のパールが入っている。

亀頭を左右に貫通するように二本、亀頭の左右に袖のように一本ずつ。裏筋の辺りから尿道にかけて、あとは竿や根元、玉袋のあたり。

間を埋めるようにパールが埋め込まれ、全体にボコボコと隆起が付けられているのだ。

これならば、手裏剣の攻撃を弾くこともできる!

忍者野郎: なっ、うっ。

俺: 忍者野郎、流石に驚いたようだな。

そして……血塗れの錆びたハサミを取り出す。

忍者野郎: 貴様っ!

俺: 行くぞ、これが、俺の、俺自身の、ちんこの握りだあァーッ! へいらっしゃぁあアーーッ! あギィぃいあァああアああアアあァあぁアあああああーーーーーーーっッッっッ!!!



……そこから先のことは、覚えていない。俺は気づけば、路地裏で倒れていた。

股間には焼け爛れた跡が残っていて、余りにも痛む。無意識のうちに止血を試みたのだろうか。

辛くも闇寿司忍者から逃れおおせたが、その代償として俺は全ての手札とちんこを失った。これからどうするか? 分からない。何をしようにも、今はこの傷が痛くてたまらない。

……しかし、挑戦する気概は取り戻した。

また、一から頑張ろう。

俺は戦い続ける。

関連資料

闇寿司ファイルNo.0721 "ちんこの握り"
俺の出発点だ。もう忘れないようにしよう。

闇寿司ファイルNo.1714 "███の握り"
認識阻害の黒海苔はこちらを参考にした。

闇寿司ファイルNo.626-D "お前"
なんとかサルベージし、精神酢飯漬けの強化に用立てた。

文責: 俺







特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。